森鴎外記念館
森鴎外のすべてがわかる記念館、鴎外が幼少期を過ごした旧宅
森鴎外といえば、夏目漱石と肩を並べ、明治・大正を代表する文豪として知られる。2022年(令和4)7月に没後100年を迎えた鴎外は、文学者であるばかりか、国立博物館総長や日本芸術院長も務めるなど、日本の文学・芸術の発展に大きな功績を残した人物で、単なる小説家ではない。森家は代々医者の家系で、津和野藩で御典医を務めていたが、1872年(明治5)に廃藩置県にともない上京。鴎外(林太郎)も家族とともに上京し、東京医学校に学び陸軍軍医となったが、津和野に生まれ育ち、藩校「養老館」に学んでいる。その鴎外の旧宅(国指定史跡)が津和野の町はずれに残り、気軽に見学できる。また、旧宅に隣接して「森鴎外記念館」が立ち、そこから旧宅に行ける造りになっている。そこでは鴎外の遺品や直筆原稿など貴重な資料を展示し、映像や写真パネルで幅広い鴎外像を紹介。鴎外への親しみと理解を、いっそう深めることができる施設だ。津和野川の常盤橋を渡った川向こうには、鴎外とも親交があった日本近代哲学の祖・西周(にしあまね)の旧居もあるので、あわせて訪ねてみたい。
スポット詳細
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町町田イ238 地図
- エリア
- 津和野・益田エリア
- 電話番号
- 0856723210
- 時間
- 9:00-17:00(最終入館16:45)
- 休業日
- 月(祝の場合は翌日)、12/29-31
- 料金
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[入館料]一般600円、中高生400円、小学生250円
※森鴎外旧宅の見学料含む - 駐車場
- あり(30台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、Apple Pay、PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、d払い、auPAY、ALIPAY)
- Wi-Fi
- あり(softbank、Tsuwano_Free_Wi-Fi)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 個人的には勉強になりました
- 森鴎外の旧居の隣に立派な施設として建ってました。文豪と作品と軍医であった程度の予備知識で訪れたので、生涯全般についてみることができました。隣の旧居とセットの入場券で見学できました。駐車場は前にありました。
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- もうちょっと
- 植物が好きで作品中にもたくさん出てくるということでお庭に植えてあるのですが、なんか手入れしてない学校花壇みたいな感じで寂しくなりました。プラスチックのプランターをよく見かけましたがちょっとやめて欲しい(笑)記念館の展示は良かったですよ^_^また読みたくなりましたよ♪
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- 軍服姿の銅像
- 森鴎外が陸軍軍医総監であったことは良く知っていました。しかし、文豪と言うイメージが強く、なかなか軍服の写真を見つけるのは難しいです。ここでは入口に軍服姿の銅像があり、それだけでも感慨深いものがありました。
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