萩反射炉
その他の史跡/建造物
江戸時代末期、海防強化を目的に西洋式の鉄製大砲を造るため、安政3年(1856)に建設された反射炉の遺跡である。現存しているのは反射炉の煙突にあたる部分で、高さは約10.5m。現存する反射炉は萩反射炉を含めわずか3基のみであり、当時の技術を知ることができる貴重な遺構だ。
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情報提供: ナビタイムジャパン
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