大久野島毒ガス資料館
かつて旧日本軍の毒ガス製造所が存在し、終戦まで大量の毒ガス兵器が生産されていた竹原市の離島・大久野島にある資料館。毒ガスの製造過程では多くの人々が犠牲になり、その痛ましい過去を今に伝える施設として昭和63年(1988)に開館した。館内には、関係者から寄せられたものをはじめ、当時の毒ガス製造に関する資料などを展示。島内には、砲台跡や発電所、毒ガス貯蔵庫なども残されている。
スポット詳細
- 住所
- 広島県竹原市忠海町大久野島 地図
- エリア
- 安芸灘とびしま海道・竹原エリア
- 電話番号
- 0846263036
- 時間
- 9:00-16:00(最終入館15:40)
- 休業日
- 年末年始(12/29-1/3)
- 料金
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【入館料】
[19歳以上]150円
※20名以上の団体の場合は120円 - 駐車場
- なし
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 0-30分
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 戦争の歴史を伝える資料館
- 大久野島へは呉線の忠海駅から船で渡るのですが、呉線は本数が少なくて不便です。島には千羽ほどのうさちゃんがいて、人の姿を見ると群がってきます。今は平和でうさちゃんの楽園ですが、島には負の歴史もありました。毒ガス資料館がその歴史を伝えます。
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- 地味だけれども貴重な資料
- 毒ガスとそれを使った兵器の解説、製造に関わった市民の生活と被害、中国での使用や遺棄の現実など、一つひとつの資料をじっくり見る価値があります。島内の遺構を歩くためにこちらでいただいた「大久野島遺跡めぐり」という冊子は、地図だけでなくカラー写真と説明も充実していて非常に価値が高いと思います。船着場から国民宿舎に行く無料バスの運転手さんに伝えると、途中で降ろしてもらえます。でも、帰りは途中からは乗れ...
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- 100円です
- 毒ガス展示施設です。入館料は100円。戦争中だけではなく、戦後の苦労についての展示もあります。近くにビジターセンターもあり、その周辺はウサギが多いです。
TripAdvisorクチコミ評価
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