戦国ロマンを体感できるミュージアム
戦国時代に瀬戸内を制し「海の大名」と呼ばれた村上海賊(村上水軍)のひとつ、能島村上氏に関する資料を保存・展示している博物館。館内では、能島村上家に伝わる貴重な資料や関連書籍、古文書、復元模型、発掘調査での出土品などを展示。修復された甲冑や実際に着用されたという陣羽織は必見である。能島城跡を望む展望室や甲冑・小袖の着用体験コーナーも人気。
愛媛県今治市宮窪町宮窪1285 (今治・しまなみ海道エリア)
今治市村上水軍博物館の口コミ
TripAdvisor口コミ評価村上水軍博物館は2020年4月から名称を「村上海賊ミュージアム」に変更になります。ここに訪問するまでは村上海賊は宣教師 ルイス・フロイスが能島村上氏を「日本最大の海賊」と称したことから、理不尽に船を襲い金品を略奪する無法者である「パイレーツ」をイメージしていましたが、実際は瀬戸内海の水先案内、海上警護、海上運輸など海の安全や交易・流通を担う重要な役割を果たしたことを知りとても勉強になりました。
続日本百名城巡りの一環として初めて行きました。入館して受付で能島城のスタンプを押しました。一階でまず13分の映像で勉強しました。草刈正雄さんがナレーションでした。古文書や出土品から海洋貿易に優れていたのがよくわかりました。
かつて瀬戸内海を支配してその強大な勢力を大阪から九州まで及ぼした村上水軍の栄枯盛衰を知る資料や出土品、模型が展示されています。歴史すきならたまらない博物館です
詳細情報
- 時間
- 9:00-17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- 月(祝の場合は翌平日)、12/29-1/3
- 料金
- 【展観料】
[一般]310円(団体20名様以上お一人250円)
[65歳以上]250円
[学生]160円(団体20名様以上お一人130円)
[高校生以下]無料 - 駐車場
- あり(50台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- その他(南玄関の喫煙コーナーに限り可)
- 英語メニュー
- あり(館内の展示解説、音声ガイドでも、一部多言語に対応しています。)
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
愛媛 の主要エリア

愛媛県は南国地域で、冬でも暖かい日が多い県です。みかんが名産品で、松山空港やえひめ愛顔の観光物産館では「みかんジュースの出る蛇口」を体験できます。 松山空港へは国内主要都市から航空便が就航しており、東京からは約1時間半、大阪・名古屋からは約1時間で到着します。 松山・道後にある日本最古の温泉「道後温泉」は定番の観光スポット。道後温泉本館は建物全体が国の重要文化財に指定されています。 ほかにも、新居浜・東予にあるタオルとアートを融合した世界初の今治タオルミュージアム「タオル美術館」など面白いスポットも多数。宇和島やしまなみ海道では、サイクリングやサップ、カヌーのアクティビティ体験が大人気です。 愛媛のB級グルメには、今治焼豚玉子飯や三津浜焼き、揚げ足鳥があり、どれもここでしか味わえないグルメです。