原爆の子の像

その他の史跡/建造物
広島市の「平和記念公園」内にある像で、1年を通して多くの千羽鶴が捧げられていることから「千羽鶴の塔」とも呼ばれている。像のモデルは、原爆被害による白血病を12歳で発症し、闘病の末に亡くなった少女・佐々木禎子さん。彼女の死をきっかけに全国で募金活動が行われ、原爆で命を落とした子供たちの慰霊と平和への祈りを込めた像として昭和33年(1958)に設置された。観光客のほか、修学旅行生や社会見学の学生が多く訪れるスポット。

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