弘前市立観光館
弘前観光をより楽しくするための重要拠点
市制施行100周年の記念に、追手門広場として整備された東奥義塾(とうおうぎじゅく)高校跡地に建てられた
弘前観光の中心エリアに位置
弘前観光といって真っ先に浮かぶ場所は、日本三大桜名所のひとつで、町の中心部にありながら49万2000平方メートルもの広大な敷地を有する弘前公園が挙げられるだろう。その弘前公園のなかでも、特に利用者の多い追手門に面した追手門広場の一角に位置するのが、ここ「弘前市立観光館」だ。追手門の周辺は弘前観光には欠かせない観光施設が集まるため、とかく観光客が集中しがちなエリア。とりわけ弘前市立観光館は、見どころや文化などの旅情報を入手できるほか、物産店や食事処、地下には駐車場を完備するなど、まさに弘前観光の拠点として申し分ないスポットだ。旅のコンシェルジュによる観光案内、レンタサイクルのほか、冬季にはレンタル長靴もあるなど、万全なサポート体制で迎えてくれる。
今ではほとんど見られなくなった「組ねぷた」の展示されるエントランスホール
弘前公園の追手門がすぐ目の前にあり、弘前公園の散策拠点としても便利
館内は弘前の文化や名物がズラリ
館内に足を踏み入れるとすぐにお出迎えしてくれるのが、弘前の夏を彩る巨大な「弘前ねぷた」だ。扇形の「扇ねぷた」が主流となっている弘前ねぷたでは、人型に作られた「組ねぷた」は今では珍しい。その向かいには物産店があり、弘前土産を選び放題だ。さらに2階には津軽藩4代目藩主・津軽信政時代に始められたとされる「津軽塗」をはじめ、津軽伝統の刺し子「こぎん刺し」や、ブナを用いた工芸品「ブナコ」など、さまざまな工芸品が展示されている。ほかにも館内には無料で休憩できるスペースがいたるところにあるので、市内観光の途中で休憩しながら、次のプランを練るなど存分に活用してほしい。
無料の休憩スペースでは、市内のさまざまなスポットのほか、近隣市町村のパンフレットも入手可能
敷地内にもさまざまなスポットが
弘前市立観光館の魅力は、館内だけではない。実はこの施設が位置する追手門広場には見どころが多数あるのだ。郷土文学館をはじめ山車展示館、旧弘前市立図書館、旧東奥義塾外人教師館、ミニチュア建造物群などさまざま。じっくりと堪能するなら、ここだけで数時間から半日も要するほど、見どころ満載のスポットが集まっている。ほかにも弘前公園をはじめ、徒歩10分圏内に弘前市を代表する観光スポットが点在するなど、弘前市立観光館を拠点にすれば間違いなしといえるだろう。余談ではあるが、追手門前の外濠に沿ってゆっくりと散策するだけで、弘前という街の雰囲気を肌で感じられる。有名観光スポット巡りの合間に、時間が許すならばのんびり歩いてもらいたい。
スポット詳細
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1
- エリア
- 弘前・黒石・岩木山エリア
- 電話番号
- 0172375501
- 時間
- 9:00-18:00(まつり期間中は延長あり)
- 休業日
- 年末年始(ただし、臨時開館の場合あり)
- 料金
- [入館料]無料
- 駐車場
-
あり(88台)
※追手門広場地下駐車場 - クレジットカード
-
可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、その他)
※物産販売コーナーのみ利用可 - Wi-Fi
- あり(HIROSAKI Free Wi-Fi)
- 喫煙
- 不可
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 弘前を知るには先ずここへ
- 弘前城南側の観光施設です。土産物屋やレストラン、ねぶた等の展示も在りますので立ち寄ってみては如何でしょう。個人的には美味しいリンゴパイのお店を探すのに「リンゴパイマップ」が役立ちました。
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- 観光情報施設
- 弘前城の向かい、追手門広場の一角にあります。駐車場、お土産物屋、レストラン、ねぷたの展示などがされている、観光情報施設です。レンタサイクルもあります。
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- レンタサイクルもありますよ
- ねぷたの展示やお土産屋、食事処もあります。レンタサイクルもあるので弘前城周辺を巡るのもいいかもしれませんね。
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