鳴子峡

渓谷

深さ100mの断崖が約2.5kmにわたって錦秋に染まる

江合川(えあいがわ)の支流・大谷川の峡谷は、深く切れ込みV字となっている。その断崖に這うように木々が折り重なり、独特の景観をつくり出しているのが鳴子峡だ。毎年10月下旬から11月初旬に見頃を迎え、鮮やかな錦秋が峡谷を彩る。

見晴台から見る鳴子峡の紅葉 見晴台から見る鳴子峡の紅葉

階段を下りて峡谷の近くまで

鳴子温泉から車で7分ほどのところにある鳴子峡は、栗駒国定公園に含まれる大峡谷。紅葉の名所として知られ、深さ100mもの断崖が約2.5kmにわたって続いている。鳴子側と中山平側それぞれから行ける遊歩道を整備。中山平側からは、駐車場近くの階段を下り、峡谷の回顧橋まで行って折り返してくるコースだ。往復約700mと距離はさほどではないが、急階段を行くことになるので注意したい。一年でいちばん観光客の多い紅葉の時期には、鳴子温泉駅から中山平温泉までの路線バスが運行される。

中山平側から行く遊歩道。大谷川へと続く 中山平側から行く遊歩道。大谷川へと続く

鳴子峡レストハウス前の見晴台から大深沢橋を望む

ポスターや雑誌などでよく見る鳴子峡の写真には、大深沢橋と峡谷とが一緒に写っている。その風景を撮影したい場合は、鳴子峡レストハウス前にある見晴台へ行ってみよう。木々がこんもり盛り上がった2つの断崖をつなぐ大深沢橋をきれいに見渡せる。この場所は、紅葉のみならず新緑の時期も、すがすがしい緑の峡谷を眺められる人気のスポット。また、見晴台のさらに奥、森のほうにある展望デッキからは、峡谷奥の断崖や広葉樹林を一望できる。

鳴子峡レストハウス前の見晴台から見る大深沢橋の新緑 鳴子峡レストハウス前の見晴台から見る大深沢橋の新緑

鳴子名物の味を楽しめる人気スポット

4月から11月まで営業している「鳴子峡レストハウス」は、食堂や土産店などを兼ねた道の駅のような総合施設。鳴子名物の「栗だんご」をはじめ、気軽に味わえる「玉こん」や「味噌おでん」、秋限定の「きのこ汁」など、バラエティに富んだメニューを楽しめる。大きな山荘風の館内は席数も多いが、紅葉の時期はほぼ満席状態が続く。大谷川側に面したところにはテラス席があり、ここから鳴子峡を眺めながら食事を楽しむことも可能だ。遊歩道の散策後に寄って、ゆっくり休憩しよう。

食事や甘味などを味わえる「鳴子峡レストハウス」 食事や甘味などを味わえる「鳴子峡レストハウス」

大深沢橋から見る紅葉も絶景

鳴子峡レストハウス周辺の駐車場は、紅葉時期のみ有料になる。その有料の駐車場から歩いてすぐのところにあるのが大深沢橋だ。鳴子峡レストハウス側から見る鳴子峡のちょうど反対側になる。この橋からの紅葉の眺めもまた格別で、峡谷全体の風景を、足元がすくむような高さから望むことができる。さらに、峡谷下を陸羽東線が走っていて、ここからは紅葉に包まれた鳴子トンネルを抜ける列車の姿も同時に見ることができる。紅葉真っ盛りの時期は、列車が減速運転するので余裕をもって撮影しよう。

大深沢橋から見る紅葉に包まれた鳴子トンネル 大深沢橋から見る紅葉に包まれた鳴子トンネル

スポット詳細

住所
宮城県大崎市 鳴子温泉星沼
エリア
県北エリア

情報提供: ナビタイムジャパン

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