ジンギスカンのあんべ
遠野ジンギスカン元祖の店。マトンを食べられるのは、ここだけ
初代店主が旧満洲で食べた羊肉の味を忘れられず、1955年(昭和30)頃から店で出し始めたところ、瞬く間に人気となり、遠野にジンギスカンが根付くきっかけになったといわれている。10時の開店早々から客が入っていく人気店で、壁には来店した著名人のサインが多く飾られている。ジンギスカンといえばラム(仔羊)が一般的だが、「あんべ」では、臭みがなく、肉の味をしっかり味わえるマトン(成羊)も食べられるため、マトンの本当のおいしさを知っている客が訪れるという。「マトンは、弱火でじっくり焼くのがおいしくいただくコツ」と、ご主人が教えてくれた。「あんべ」の肉は厚めの手切りで、食べごたえ十分!手切りなので、希望を伝えれば薄めにカットもできるそうだ。味付け肉ではなく、焼いた肉にタレを付けて食べる「あと付け」が基本となっている。この秘伝のタレは1種類のみだが、これがまた絶品で、辛めの味が食欲を刺激する(辛みのない子ども用のタレもあり)。テーブルには、コショウや一味、ニンニクが置かれ、自分好みに味変をできるのもうれしい。北海道ともまた違う、遠野ジンギスカン伝統の味をご賞味あれ。
スポット詳細
- 住所
- 岩手県遠野市早瀬町2-4-12 地図
- エリア
- 花巻・遠野エリア
- 電話番号
- 0198624077
- 時間
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[小売]9:00-19:00
[食堂]10:00-19:00(最終入店) - 休業日
- 木
- 駐車場
- あり(30台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(d払い)
- Wi-Fi
- なし
- 喫煙
- 不可
- 英語メニュー
- あり
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円, 3,001-5,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 秘伝のタレで
- 友達に連れられてランチに訪問。新鮮なマトンを甘辛い秘伝のタレで食べます。人気店で、満席でした。 肉厚でかみごたえのある赤み肉で、気になるようなクセは全くありませんでした。
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- 遠野にジンギスカンを広めた元祖
- 遠野ではかつて綿羊を飼育する農家が多く新鮮な羊肉が手に入りやすかったことからジンギスカンが名物となったらしい。「あんべ」さんのHPによると、このお店が遠野にジンギスカンを広めた元祖とのこと。人気店と聞いていたので10時30分ごろ伺ったのですが、すでに満席です。壁に飾られた色紙を見ながら待っていると15分ほどで案内されたので、ラムカタロース定食とノンアルコールビールを注文してみました。ラムカ...
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- 遠野のソウルフード!?
- 車で宮古市へ向かう途中にランチで立ち寄った。旅の計画を作る時に知ったが、なぜか民話の故郷・遠野でジンギスカン鍋がソウルフードだという。老舗の「あんべ」。11時過ぎに店に入って、オススメのラム肩ロース定食(1400円/税別)とラムモモ定食(1200円/税別)を注文。数年前に札幌で食べた以来のジンギスカンは予想以上に美味しく、あっという間に食べてしまった。肉が苦手な妻も珍しく箸が進んでいた。おすすめ...
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