十和田市現代美術館

美術館

ひとつの街に見えるような、現代アートの発信基地

ユニークな展示方法や作品で美術館の概念を覆した「十和田市現代美術館」。「アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設」をコンセプトにした新しいアートの世界を、自分の目で確かめてみよう。

チェ・ジョンファ作《フラワー・ホース》。駒街道にピッタリの作品だ チェ・ジョンファ作《フラワー・ホース》。駒街道にピッタリの作品だ

街を歩きながらでも作品が目に入る

十和田市にある通称「駒街道」と呼ばれる官庁街通り。ここに、いくつもの白いキューブ状の建物がガラスの通路でつながる施設がある。これまでの概念にとらわれない美術館として誕生した「十和田市現代美術館」だ。アートによるまちづくりプロジェクト「アーツ・トワダ」構想の拠点施設として、2008年(平成20)に開館。展示作品や展示手法が非常にユニークで、白いキューブ型の建物一つひとつが独立した展示室となっており、それぞれに大きなガラス張りの窓が設けられている。この大きな窓を通して、外からでも作品が見える開放的な造りが特徴だ。そのため、官庁街通りを歩きながら、自然と美術館や展示作品が目に入る。街そのものを美術館にしようとする、画期的なまちづくりの一翼を担っている。

十和田市現代美術館の作品のなかでも特に存在感のある《スタンディング・ウーマン》 十和田市現代美術館の作品のなかでも特に存在感のある《スタンディング・ウーマン》

空中に漂っていたいという夢を表現したトマス・サセラーノ作《オン・クラウズ(エア-ポート-シティ)》 空中に漂っていたいという夢を表現したトマス・サセラーノ作《オン・クラウズ(エア-ポート-シティ)》

アートの世界観を身近なものに

十和田市現代美術館に展示されているアート作品は、どれを取っても個性的で、絵画や彫刻といったありきたりの概念では推し量れないものばかり。作家自身の解釈を自由に表現させているため、振り幅が広く見るものに驚きを与える。「そうきたか」と思わず唸ってしまうような作品のオンパレードだ。キューブ型の展示室だけではなく、中庭にも作品を展示しているため、入館しなくてもアート作品を見られるのだが、中庭の作品も非常にユニークなものが多いため、屋内展示も見たくなってついつい入館してしまう。また館内や作品の撮影も制限がないので、心に残るアート作品を写真に残しておけるのがうれしい。

突然変異的に巨大化したハキリアリは椿昇(つばきのぼる)作《アッタ》 突然変異的に巨大化したハキリアリは椿昇(つばきのぼる)作《アッタ》

奈良美智が描く特徴的な女の子が印象的な建物壁面《夜露死苦ガール2012》 奈良美智が描く特徴的な女の子が印象的な建物壁面《夜露死苦ガール2012》

ゆったりくつろげるフリースペース

十和田市現代美術館には、チケットを購入しなくても入館し利用できるスペースがある。それが「カフェ&ショップ cube(きゅーぶ)」だ。アルコールを含むドリンク類や、本格的なリンゴのカレー、サンドイッチなどを食べられるほか、作品集やハーブティー、トートバッグなどのグッズも購入できる。9mの吹き抜け空間はカフェスペースとしてだけではなく、ひと休みもできる休憩スペースとしても利用可能。大きな窓があり、開放的で気持ちがいい。スタイリッシュな明るい空間で、お茶をしたり自由に休んだりと、気ままな時間を過ごそう。

カフェスペースの床はマイケル・リンの作品《無題》 カフェスペースの床はマイケル・リンの作品《無題》

屋外から見たカフェスペース。ドリンクを注文しなくても利用できる 屋外から見たカフェスペース。ドリンクを注文しなくても利用できる

スポット詳細

住所
青森県十和田市西二番町10-9
電話番号
0176201127
時間
9:00-17:00(最終入館16:30)
休業日
月(祝の場合は翌日)
料金
[入館料]1,800円(企画展がない場合は1,000円)
駐車場
あり
※十和田市 西二番町駐車場 約90台 一回200円(美術館有料観覧者には無料駐車券を配布)
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
不可
Wi-Fi
あり
コンセント口
なし
喫煙
不可
滞在目安時間
60-120分
車椅子での入店
乳幼児の入店
雨の日でも楽しめる
はい

情報提供: ナビタイムジャパン

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クチコミ

  • 白い
    5.0 投稿日:2021.07.21
    青森駅から電車とバスを乗り継ぎ行きましたが、かなり時間がかかってしまいました。もっといいアクセスがあると思います。美術館は期待通りの良さでした。土曜日でしたが来場者は比較的少なくゆっくりみることが出来ました。
  • 大好きになった
    5.0 投稿日:2021.05.04
    迷路の中を好きな作品を探して巡る美術館です。とにかくカラフル!おしゃれ!で、大好きになりました。向かいの公園では、草間ワールドに感動していると、その環境がフツーに子供が楽しそうに遊んでいます。その光景もまたアート。ここは、遠くても、絶対に訪れたい美術館です。
  • 外からでも楽しめます。
    4.0 投稿日:2021.01.03
    出張帰り少し遠回りして訪問しました。車で向かいましたが遠くから看板があるものの近くに行くと少なくなり少しわかりづらいかな、駐車場も離れています。残念ながら年末年始の休業日でしたが外から見ても十分楽しめます。特に前夜からの雪が良い雰囲気を醸し出していて絵になります。

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アクセス

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