道の駅 能登食祭市場
海の幸や伝統の味覚が大集合、能登の魅力が詰まった旅の拠点
外観は能登の新鮮な魚をイメージ。屋根の上に背びれ、尾びれが見える
能登旅を楽しむ観光ベース
「能登のうまいものをとことん集めた、日本版フィッシャーマンズ・ワーフ」をコンセプトに、1991年(平成3)にオープンした。その後、「みなとオアシス」に登録し、2009年(平成21)には道の駅となった。和倉温泉や能登島といった人気観光地へのアクセスが良好で、観光情報の収集や食事など観光拠点としての機能も充実。七尾湾の海岸沿いという立地を生かし、海と地平線のパノラマを楽しめるオープンデッキや湾内を巡る遊覧船「Sea Bird(しーばーど)」が発着する桟橋も備えている。
目の前に七尾湾が広がるオープンデッキ。潮風を感じながら館内で購入した軽食やドリンクをゆったり味わうのもおすすめ
建物横の桟橋から発着する遊覧船「Sea Bird」。七尾湾を巡る2つのコースがあり、ともに船上からカモメに餌やりができる
漁港直送の新鮮な魚介を多数販売
能登食祭市場が立地しているのは、天然の良港として古くから栄えた能登最大の漁港、七尾港だ。7店の鮮魚店・水産加工店が並ぶ「能登生鮮市場」には、七尾港から届いた朝獲れピチピチの魚が、所狭しと並ぶ。市価よりお得な価格で販売されているとあって、近隣はもちろん、週末は金沢など能登以外の地域から多くの人が新鮮魚介を買い求めに訪れる。魚種も豊富なので、店の人に旬の魚とその調理法、食べ方のコツなどを尋ねながら買い物するのがおすすめだ。
「能登生鮮市場」の店頭には色とりどりの魚がいっぱい! 魚に限らず館内で購入した商品は発送もできる
買ったその場で即味わう醍醐味
能登各地の伝統的な味を提供する店が集まる「里山里海小路」。なかでも常ににぎわっているのが、食祭市場名物の浜焼きコーナーだ。魚介を自分で網焼きにして味わう、市場ならでは豪快な楽しみ方ができる。サザエなどの貝やイカの一夜干しなどのセットメニューは、ボリュームたっぷりで価格も手頃。また、席料のみで館内の「能登生鮮市場」で購入した魚介を持ち込むこともでき、各鮮魚店に希望を伝えれば単品販売もしてくれる。がっちり食べたい派はもちろん、小腹を満たすおやつ替わり派まで、幅広い利用客が浜焼きコーナーに訪れている。
ノドグロ入りの食祭市場セットは約2人前で3040円。焼きたての魚介の味は格別だ
お土産選びの心強い味方
能登各地の特産品との出合いを演出するセレクトショップ「里山里海百貨店 里乃蔵」ものぞいてみよう。野菜や果物などの農産物から地元の定番菓子までありとあらゆる品がそろい、お土産選びにもってこい。輪島塗や珠洲焼など伝統工芸品を扱う器ギャラリー、和洋菓子のギャラリー、利き酒(有料)など、見て、触れて、体験できる工夫が凝らされている。あれこれと品定めするのが楽しい場所だ。一角にある「醗酵(はっこう)半島のと」は、能登の豊かな食文化から生まれた醗酵食品の専門店で、日本酒や能登産魚醤の「いしる」を使ったドレッシング、醤油、甘酒など多彩な品を販売している。
和菓子や地酒の品ぞろえは能登随一。迷ったらスタッフに相談してみよう
七尾市の姉妹都市、アメリカ合衆国モントレー市との友好の歴史を展示する「モントレーホール」が館内にある。休憩スペースのほか、コンサートやセミナー会場としても利用できる
スポット詳細
- 住所
- 石川県七尾市府中町員外13-1
- エリア
- 七尾エリア
- 電話番号
- 0767527071
- 時間
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8:30-18:00
※グルメ館は店舗により異なる - 休業日
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[12-6月]火(祝日を除く)、1/1
[7-11月]無休 - 駐車場
- あり
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 俗化してる道の駅
- 鮮魚販売に力を入れてる道の駅でした。売られてる刺身をその場で食べられるコーナーがあるので利用するのも有です。お土産品もひと通り揃っていますが農産物は販売されていません。2Fはレストランが数軒ありましたが値段が高めでお得感を感じません。観光客相手に商売してる感が漂ってる道の駅でした。
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- 七尾の小売り市場
- 能登食祭市場は七尾の道の駅です、浜焼きコーナー,,海産物の販売また七尾の徳産品が並びますまた2階にはレストラン街もあります。
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- 休館日
- 折角楽しみにしていたのに休館日でした。おまけに、イルカも居なかった。そりゃそうです、あんな広い湾で11頭、どこ行くかは宝くじより難しい
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