ぎふ清流里山公園
里山体験からアクティビティまで幅広い楽しみ方を提供
「ぎふ清流里山公園」の正面ゲート前。道の駅や野菜の直売所などもある
子どもたちが自由に遊べる広場が多数
2018年(平成30)に「日本昭和村」から現在の「ぎふ清流里山公園」という名称にリニューアルされた都市公園(シダックスグループ運営)。一年を通じて四季折々のさまざまな花が咲き、美しい里山の風景を楽しめる。正面ゲートの前でまず目をひくのは「大樹の遊具」。和傘をイメージした遊び心あふれる大型アスレチックで、6歳から12歳までの子どもたちが自由に利用できる。さらに園内にも、遊びの広場や土の広場、遊具広場など子どもたちの遊び場が多数。2021年(令和3)には、夏限定の「じゃぶじゃぶ池」がリニューアルし、新たに小川エリアや水辺のデッキなども新設された。
岐阜和傘をイメージしたデザインが特徴的な「大樹の遊具」。「ぎふ清流里山公園」のシンボルともいえる大型遊具施設
さまざまな施設で懐かしの昭和時代を懐古
園内では昭和時代の懐かしい風景とも出合うことができる。そのひとつが、岐阜県大野郡宮村にあった小学校の旧校舎を移築整備した木造2階建ての「やまびこ学校」。建物内は昭和時代の街並みを再現したパビリオンになっている。さらに高山市に併合された旧朝日村の役場を移築整備した「旧朝日村庁舎」では、レトロな機械や道具などを数多く展示。ほかにも昭和の木造校舎を移築した「双六学校」や、昔の暮らしとカイコに関わる展示が見られる「かいこの家」、昭和の芝居小屋を再現した建物「昭和座」などがある。
やまびこ学校の内部は「なつかしの暮らしパビリオン」。土・日曜にはオルゴール作りなどの体験も行っている
1938年(昭和13)に建てられたという「旧朝日村庁舎」。レトロモダンな外観にも注目したい
中京地区最大級のジップラインなどを満喫
2019年(平成31)には、3つのアクティビティを備えた「PANZAぎふ清流里山公園」が園内に誕生した。中京地区最大級といわれる全長333mのジップライン「メガジップ」は、山間の谷間を滑走しながら抜群の眺望を楽しめる。さらに、綱渡りやボルダリングなどをクリアしながらゴールを目指す新感覚ジャングルジム「エアリアル」も人気。安全装備やヘルメットなしで自由に遊べる「スカイジャム」は、小さな子どもでも安心して楽しめる。
「PANZAぎふ清流里山公園」で爽快感満点の「メガジップ」などを楽しもう
グルメ施設や入浴施設なども完備
ほかにも園内には、ゴーカートや芝滑り、動物と触れ合える「里山ふれあい牧場」などがあり、幅広い楽しみ方が可能。飛騨牛などの地元食材を使用したメニューを味わえるレストランや、県産のお米を使った五平餅などが人気の茶店など、グルメ施設も充実している。また、正面ゲート前には入浴施設があり、無料の足湯コーナーも完備。園内散策で疲れた足を休めたら、車で約20分の「ぎふワールド・ローズガーデン」や、約1時間の「名もなき池」などにも立ち寄り、自然や植物の美しさにも触れてみよう。
スポット詳細
- 住所
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岐阜県美濃加茂市山之上町2292-1
地図
- エリア
- 中濃エリア
- 電話番号
- 0574230066
- 時間
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[11-2月]9:00-17:00
[3-10月]9:00-18:00 - 休業日
- [12-2月]水
- 駐車場
- あり(2,000台、大型40台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり(FREE SPOT)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可(屋外喫煙所のみ可)
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
- 滞在目安時間
- 60-120分
- ペットの入店
- 可(店舗内は不可、立入禁止エリアあり)
情報提供: ナビタイムジャパン