みたらい渓谷

渓谷

大峯山から流れ出る水と巨岩が見せる、近畿随一の渓谷

天川村のメインの交差点、天川川合から約3km。向かう途中の川の色も美しく、渓谷に着けば絶景が広がる。名水と登山で知られる天川に親しむハイキング先としておすすめのスポットだ。

水量の多い時期はエメラルドグリーンの水を見られる 水量の多い時期はエメラルドグリーンの水を見られる

修験道の霊山の水がしぶきをあげる渓谷

みたらい渓谷は、修験道の霊峰・大峯山を源流とする山上川(さんじょうがわ)、弥山川(みせんがわ)、川迫川(こうせがわ)が合流して「天の川」となる地点にある。歴史をさかのぼると、みたらい渓谷の名の由来は後醍醐天皇の子、護良(もりよし)親王が戦の勝利祈願に手を清めたことから「御手洗」と名づけられたという。清冽な水で清め、水に宿る霊力を己の力にしようとしたのかもしれない。
渓谷を構成する岩の険しさの印象からは山奥のように感じるが、実は天川村メインの交差点・天川川合から約3kmと意外に近い。時間や体力と相談し、目的に応じた行動計画を立てよう。

岩場や吊り橋もいくつか存在する 岩場や吊り橋もいくつか存在する

みたらい渓谷の交通事情

みたらい渓谷の入り口には、10数台が停められる駐車場のほか、食事処が1軒ある。ただし、道が細く、対向車が来たら譲り合いが必要な場合があり、徒歩で向かうハイカーにも注意が必要となる。
みたらい渓谷は周遊路にはなっていないため、みたらいの滝か、光の滝まで渓谷を満喫してから戻ると良い。新緑のシーズンや夏休み、紅葉の時期は大混雑する。また11月に行われる「もみじまつり」の時期は、周辺で駐車規制・交通規制を行うこともあるのでご注意を。みたらい渓谷や周辺駐車場については、天川村の公式サイトで確認できる。

オンシーズンは渋滞が多発するので車移動は要注意 オンシーズンは渋滞が多発するので車移動は要注意

滑りにくい靴で渓谷内を歩こう

渓谷内には遊歩道が整備されている。本格的な登山靴である必要はないが、滝や川の周辺は手すりなどを付けず自然な状態で残しているところも多く、水辺のすぐ近くまで行くことができるので、安全のため、滑りにくいフラットな靴を履いておこう。
案内版のある渓谷入り口から階段を上がり、「哀伝橋(あいでんばし)」と呼ばれる長い橋を渡ると、落ち着いた色の風情のある吊り橋と、3段の段瀑の滝「みたらい滝」が見えてくる。向かっている途中から、「あそこから上段の滝が見えそうだ」「あそこは水に触れられそうだ」「あそこは滝口から落ちる水が撮影できそうだ」と、渓谷を景色作る岩場を歩き回りたくて、足どりも軽くなる。

長さ60m以上の長い橋「哀伝橋」 長さ60m以上の長い橋「哀伝橋」

みたらい渓谷ハイキングコース

みたらい渓谷でおすすめなのがハイキングだ。天川村の中心となる交差点・天川川合から、みたらい渓谷を通り、洞川(どろがわ)温泉の近くまで行けるように、川沿いに「みたらい遊歩道」が整備されている。バスで訪れ、最終的な目的地が洞川温泉という場合は、天川川合を出発地点にすると良い。天川川合付近には、天川村総合案内所や直売所「小路の駅てん」などがあり、ハイキングマップの入手など準備もしやすい。
車で洞川温泉に来た場合は、出口の洞川温泉側から遊歩道に入るのも手だ。「観音峰登山口」が洞川側の遊歩道の入り口になっており、みたらい渓谷までは2km弱。無料の駐車場やトイレ、休憩所がある。

みたらい渓谷遊歩道へは洞川側からの出発も可能 みたらい渓谷遊歩道へは洞川側からの出発も可能

スポット詳細

住所
奈良県吉野郡天川村北角
駐車場
あり(16台)
※有料

情報提供: ナビタイムジャパン

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最寄り

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