琴ノ浦温山荘園
ニッタ創業者別荘の1万4千坪の名勝庭園
大正初期から昭和初期にかけて、ニッタ株式会社の創業者である新田長次郎が造営した別荘庭園。和歌山県海南市にあり、個人庭園としては日本最大級の面積を誇る。海水を引いた3つの池は、潮の干満に応じて水位が変わる珍しい造り。松や庭石を配し、茅葺きの茶室と座敷を点在させた美しい景観は、国の名勝にも指定されている。建造物は重要文化財。
スポット詳細
- 住所
- 和歌山県海南市船尾370 地図
- エリア
- 海南・有田・みなべ・田辺エリア
- 電話番号
- 0734820201
- 時間
- 9:00-17:00(最終入園16:30)
- 休業日
- 月(祝祭日の場合は開園、翌火休園)、12-2月は休園
- 料金
-
【入園料】
[大人]400円
[65歳以上]300円
[小学生-高校生]200円
[幼稚園児・障害者]無料
※障害者付添いの方1名のみ200円
【主屋入室料】
100円 - 駐車場
-
あり(50台)
※有料 - クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- あり
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 海南市にある国指定名勝庭園
- 西宮にある素晴らしい洋館、旧新田邸をつくった、ニッタの創業者の別荘。大正から昭和初期にかけて造園された庭園は、大名庭園にも匹敵する素晴らしい庭園です。今は埋めたてられて海はのぞめませんが、当時は海ものぞめた名勝の地にあります。庭園内の主屋や茶室など建物は国の重要文化財指定で、娘婿の木子七郎の設計。主屋や茶室、浜座敷の内部も欄間や天井板、金具など細かいところまで見所が多いです。
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- 美しい建築
- 明治大正期の豪商が建造した迎賓館です。波兎の欄間、七宝焼の襖金具、ゆらゆらガラス越しに見える庭の様子。贅沢に使われている材木や巨大な緑石をそのまま置いた庭園の橋。見どころがたくさんありました。入場料がかかりますが、本など持っていき、ゆっくり過ごすと最高だと思います。
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- 園長の説明
- 主屋の中で園長の説明を聞くことができました。過去は塩田ばかりの地だったそうで、そこに松を牛で運んできて、石も作って庭園としたとのことです。
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