紀州梅干館
梅干しの爽やかな香りが心地いい、南高梅のミュージアム
大量の梅干しが流れる工場を見学
梅の生産量全国1位のみなべ町にある、作って食べて歴史を学べる梅干し特化型ミュージアム。スーパーに並ぶなじみ深い味から、贈答用の高級梅干しまで、さまざまな味わいの商品を提供する製造・販売会社「梅翁園(ばいおうえん)」が手がけ、地元民からも「うめかん」の愛称で親しまれている。到着したらまずは、工場見学からスタートしよう。スーパーに並ぶパック入り梅干しの製造の様子が見られるが、やわらかくて大粒の南高梅は機械で扱うと傷が付いたり皮が破れてしまったりするので、手作業での工程が多いのが特徴。工場のエリアには梅干しの歴史を学べるパネルや、およそ170年前の梅干しの展示なども行っている。
自分だけの梅ドリンクを作れる
見学を終えたら、梅干しを使った予約制の体験教室もおすすめ。梅干しの特製たれをブレンドして、酸味や甘味を自分好みに調整できる「梅干し作り体験」、金平糖、氷砂糖、きび砂糖から梅シロップを作れる「梅ジュース作り体験」、日本酒、焼酎、ブランデーの3種のいずれかに梅を漬け込む「梅酒作り体験」が選べる。梅ジュースは体験から10日後、梅酒は1か月後に飲み頃を迎えるので、自宅に持ち帰ってときどき混ぜながら、完成を楽しみに待とう。
同じ味はひとつとない梅干しショップ
梅作りの体験を終えたら、最後は直売ショップでお土産を。1粒ずつ包装された梅干しや、梅を使った洋菓子など加工品も豊富。なかでもおすすめなのが、直売ショップ限定で販売される「ちょいワル梅干し」。梅に少し傷が入っている商品を詰めたもので、塩分濃度や甘味が異なる11種から選べるお買い得商品だ。試食も用意しているので、自分好みの味の梅干しを探してみよう。
スポット詳細
- 住所
- 和歌山県日高郡みなべ町山内1339 地図
- エリア
- 海南・有田・みなべ・田辺エリア
- 電話番号
- 0739722151
- 時間
- 8:30-17:00
- 休業日
- 元日、メンテナンス休館日(不定休)
- 料金
- [入館料]無料
- 駐車場
- あり(30台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、nanaco、WAON、楽天Edy、PayPay、auPAY、ALIPAY)
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 梅干しの試食も。
- その名の通り、梅干に関連した施設です。工場見学〜展示〜のエリアを抜けてあらわれるおみやげコーナーには、さまざまな種類の梅干しが!試食ができるのがよいですね(ほぼほぼ全部梅干し!笑)。
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- 梅干作り体験
- アドベンチャーに行った翌日に立ち寄りました。梅干や梅酒、梅ジュース作り体験が出来、梅干作り体験をしました。田舎作りの塩分22%の梅干をある程度塩抜きして、好みの調味料で味付けで完成。ただしすぐには味が馴染まないらしく、二週間程度は毎日優しく揉んであげる必要あるらしいです。体験したら、売店の5%割引き券がもらえたので、買い物は体験の後がよろしいかと思います。簡単な工場見学も可能です。
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- 美味しい梅干がいっぱい
- 観光バスで行きました駐車場はとても広いです到着すると係の方がバス前に来て、工場を先に見学してから流れでお土産屋さんへ〜と軽く案内されます(中を一緒に見学というわけではないです)見学はすぐ終わりますお土産屋さんはそれほど広くはありませんが試食は豊富で、梅干を中心に梅を使った商品がたくさん送ることも可能ですツアーで行きました為、一気に団体が押し寄せるのでレジが少なく会計は時間によってかなり...
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