トヨタ会館
トヨタ自動車の「クルマづくり」の紹介や新型車の展示を行う
燃料電池自動車MIRAIなどを展示
トヨタ会館は、6つのテーマによって構成。エントランスを抜けて、まず左手に現れるのが「環境と感動」展示コーナー。こちらでは、水素を燃料として走行中にCO2を排出しない燃料電池自動車MIRAIをはじめ、ハイブリッド技術をコアとしたエコカー開発への多面的な取り組みを見ることができる。続く「安全と自由」展示コーナーでは、「クルマ」がドライバーの安全運転をサポートする仕組みや衝突時に乗員・歩行者を保護するための仕組みを紹介。ドライバーの安全運転をサポートする仕組みは、シミュレーターで体験することができる(開催日時は公式サイト参照、当日予約制、無料、所要時間は約10分)。
子どもが楽しく学べる「クルマ教室」展示コーナーが人気
「生産と創造」展示コーナーでは、生産工場でのプレスや溶接、塗装、組立の4つの工程などを紹介。溶接工場で活躍する溶接ロボットを間近で見ることもできる。そのほか、トヨタ自動車が目指す将来の姿を紹介する「企業と社会」展示コーナーや、子ども向けの「クルマ教室」展示コーナーも。「クルマ教室」展示コーナーでは、走る、曲がる、止まるといった「クルマ」の仕組み、調査・企画、デザインといった「クルマ」ができるまでの工程、リサイクルの取り組みを学ぶことができるのが魅力だ。
最新のトヨタ車やレクサス車が多数並ぶ
館内では、気軽に触れて乗り込めるトヨタの新型車も展示。立ち乗りタイプのモビリティであるC+walk Tは、無料で試乗体験ができる(先着順、開催日時は公式サイト参照)。また、「もっといいクルマづくり」に向けた「TOYOTA GAZOO Racing」でのモータースポーツ、ラリーの取り組みや、そのときどきの話題の「クルマ」も紹介している。
ミュージアムショップではオリジナルグッズも
館内にはミュージアムショップも。トヨタ会館のオリジナルグッズ、40種類ほどあるミニカー、雑貨、食品、文房具、書籍・DVD、ファッションなど自動車関連の商品を多く取りそろえる。なかでもトヨタマークが入っている「オリジナルフリクションペン」は、ボディの色数が豊富。さらに、愛知県長久手市のトヨタ博物館のレストランで販売するカレーがレトルトになった「トヨタ博物館カレー」なども人気。訪れた記念に、ぜひチェックしてみよう。
※「CO2」の「2」は下付き文字
スポット詳細
- 住所
- 愛知県豊田市トヨタ町1 地図
- エリア
- 西三河エリア
- 電話番号
- 0565293345
- 時間
- 9:30-17:00
- 休業日
- 工場見学・トヨタ会館カレンダー参照
- 料金
- [入館料]無料
- 駐車場
- あり(800台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、Diners Club、TS3)
- Wi-Fi
- あり
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- 備考
-
[休業日カレンダー]
http://www.toyota.co.jp/jp/about_toyota/facility/toyota_kaikan/calendar/index.html
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情報提供: ナビタイムジャパン