香嵐渓

渓谷

一年を通して楽しめる自然が美しい景勝地

愛知県中央部を南西に流れる矢作川の支流、巴川(ともえがわ)と、標高254mの飯盛山(いいもりやま)を中心に広がる渓谷。周辺は愛知高原国定公園に指定されていて、約4000本のモミジが色づく秋の紅葉が特に有名だが、一年を通して自然が美しいスポットだ。

清らかな巴川に赤い待月橋(たいげつきょう)が架かる。左手に広がるのが飯盛山だ 清らかな巴川に赤い待月橋(たいげつきょう)が架かる。左手に広がるのが飯盛山だ

駐車場が多数用意され、車でのアクセスも便利

香嵐渓へは自家用車、または名古屋鉄道の三河線豊田市駅や豊田線浄水駅、名古屋本線東岡崎駅からバスやタクシーなどを利用するのが便利。周辺には常設の駐車場だけでも複数箇所に合計約600台分もあり、紅葉の時期などは臨時の駐車場も登場する。駐車場選びに迷ったら、約200台と台数が多い宮町駐車場を利用するのがおすすめ。名所のひとつである巴川に架かる赤い橋「待月橋」まで徒歩3分ほどと近く、道中には食堂や土産店が立ち並んでいるので、町歩きも楽しめる。待月橋を渡ると、巴川沿いに整備された散策道へ。心地良い緑に包まれた散策を満喫しよう。

風情を感じる宮町駐車場から待月橋の間の通り 風情を感じる宮町駐車場から待月橋の間の通り

待月橋は、香嵐渓を代表するフォトスポットとして有名 待月橋は、香嵐渓を代表するフォトスポットとして有名

紅葉名所「香嵐渓」のルーツは香積寺にあった

東海エリア有数の紅葉スポットとして名高い香嵐渓。そのきっかけは、1634年(寛永11)に飯盛山中に建つ曹洞宗の古刹「香積寺(こうじゃくじ)」の三栄和尚が参道や境内にカエデを植えたことといわれる。大正時代の終わりから昭和時代の初めにかけて、地元の人たちによる植林を経て現在の姿に。イロハカエデやヤマモミジ、ウラゲエンコウカエデ、オオモミジ、コハウチワカエデなど約4000本のカエデは、秋の紅葉だけでなく、初夏の新緑、夏の深い緑と色彩を多様に変えて、巴川のせせらぎとともに散策する人を楽しませている。

巴川のせせらぎを聞きながら、緑に包まれた散策道を歩こう 巴川のせせらぎを聞きながら、緑に包まれた散策道を歩こう

香積寺の山門と参道。参道を覆うように、カエデや杉が生い茂る 香積寺の山門と参道。参道を覆うように、カエデや杉が生い茂る

もうひとつの赤い橋「香嵐橋」も必見

香嵐渓を訪れたら、待月橋ともうひとつの赤い橋「香嵐橋」の間を往復するのがおすすめ。距離にして片道750mほどで、散策にぴったりだ。道中には香積寺のほか、かつての農家の暮らしを再現した三州足助屋敷、香嵐渓広場、土産店、飲食店、茶屋といった楽しみも多い。また、標高254mの飯盛山は山頂まで歩くことが可能。途中には5000平方メートルにも及ぶカタクリの群生地があり、3月下旬から4月上旬にかけて薄紫色の花が咲き誇り、まるで絨毯を敷き詰めたような美しさを見せる。この飯盛山では、鎌倉時代に入ると足助家初代・重長が飯盛山城を築城。円錐形の山容がすばらしく、人々は山全体を聖地として崇拝したという。

三州足助屋敷では、茅葺き屋根の母屋や土蔵などの建物が建つ 三州足助屋敷では、茅葺き屋根の母屋や土蔵などの建物が建つ

巴川に架かるもうひとつの赤い橋「香嵐橋」。長さ30mの吊り橋だ 巴川に架かるもうひとつの赤い橋「香嵐橋」。長さ30mの吊り橋だ

周辺には歴史や町歩きの人気スポットも

先述のとおり、香嵐渓は秋の紅葉でとても有名。例年11月には「もみじまつり」が行われ、日中はもちろん夜間ライトアップによる幻想的な光景を求めて、多くの観光客が訪れる。また、周辺には本殿が国の重要文化財に指定されている「足助八幡宮」や、愛知県で初めての国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された「足助の町並み」も。古い建物を生かしたおしゃれなカフェやショップ、ギャラリーもあるので、ぜひ立ち寄ってほしい。

スポット詳細

住所
愛知県豊田市足助町飯盛
料金
[入場料]無料
駐車場
あり

情報提供: ナビタイムジャパン

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最寄り

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