ブリキのおもちゃ博物館

博物館/科学館

4.0

元町・本牧エリア

子どもから大人まで心踊るおもちゃ箱のような博物館

おもちゃやアンティークなどのコレクターとして知られる、北原照久氏が集めたおもちゃがずらりと並ぶ博物館。温かみのあるレトロなアイテムの数々は、子どもから大人までワクワクするものばかりだ。

映画『トイ・ストーリー』の着想のきっかけとなった場所としても有名

山手に広がる閑静な住宅街の一角にたたずむ博物館。北原館長が収集したコレクションを多くの人に見てもらいたいという思いから、1986年(昭和61)にオープンした。古い洋館を改装した小さな館内には、1890年代から1960年代にかけておもに日本で製造されたブリキのおもちゃ約3000点がずらり。大小さまざまなおもちゃが所狭しと並ぶ様子は、まるでおもちゃ箱の中に迷い込んだかのようだ。一つひとつを見ていくと、どれも現代のおもちゃとは趣が異なる温かみのある素朴なデザインで、思わず笑顔がこぼれる。

白壁に緑屋根のかわいらしい建物が目印

見ているだけで当時をほうふつとさせる懐かしいものばかり

博物館に併設するショップTOYS CLUB(といずくらぶ)には、ブリキのおもちゃや懐かしの人形、雑貨、お菓子などがバラエティ豊かにそろうほか、北原コレクションをモチーフにデザインしたオリジナルグッズなど、ほかではあまり手に入らないアイテムも。お土産やプレゼントに最適なものばかりなので、ぜひ手にとってみて。さらに敷地内には、一年中クリスマスアイテムを扱うショップChristmas Toys(くりすますといず)も併設。いつ訪れてもクリスマス気分に浸れる幸せな空間なので、こちらも合わせて訪れてみるといいだろう。

ショップTOYS CLUBには手にしやすいアイテムがそろう

館長である北原照久氏は、ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られる人物。大学時代にスキー留学したヨーロッパで、ものを大切にする人たちの文化に触れ、古い時計や生活骨董、ポスター等の収集を始めたのだそう。その後、知り合いの家でインテリアとして飾られていたブリキのおもちゃに出合い、地方の玩具店などに眠っていたブリキのおもちゃを精力的に収集するように。現在もテレビやラジオなどに出演し、おもちゃの魅力を国内外に発信している。

マスコット犬のロビー君が愛嬌たっぷりに迎えてくれる

スポット詳細

住所: 神奈川県横浜市中区山手町239 地図
エリア: 元町・本牧エリア
電話番号: 0456218710
時間: 9:30-17:00
休業日: 無休
料金: 【入館料】
[大人]200円
[小・中学生]100円
駐車場: あり(2台)
クレジットカード: 可(VISA、JCB、AMEX)
電子マネー/スマートフォン決済: 可(楽天ペイ)
Wi-Fi: なし
コンセント口: なし
喫煙: 不可
平均予算: 【昼】1-1,000円
【夜】1-1,000円
滞在目安時間: 0-30分
車椅子での入店: 可(スロープはありませんが、お手伝いして入館いただいております)
備考: ※コロナの影響で営業時間が17:00までなど短縮営業しております。

情報提供：ナビタイムジャパン

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クチコミ

運よくご本人と

投稿日 : 2023.02.10

港の見える丘公園から、外交官の家へ向かう途中に訪問しました。自分たちの子供の頃のおもちゃのコレクションが所狭しと並べられており、とても懐かしい気持ちで見学させていただきました。見学中、運良く滅多に来られないオーナーの北原さんとお話しさせて頂けました。
ブリキのおもちゃいっぱいの博物館兼お店です

投稿日 : 2020.01.03

横浜山手の高台の高級住宅地に位置しています。レトロな感覚を味わうことができる博物館兼お店です。コレクターは素晴らしく、好きな人はハマるでしょう。犬がいて大人しくてかわいかったです。スタッフの方に、親切に色々と教えてくださいました。
残念

投稿日 : 2019.05.17

長崎からカップルで横浜に訪れた際に寄ってみました。他のユーザーの方が書かれている通り、犬が残念でした。私は動物が大好きですが、ここの犬がお店の外の一般道路でリードにつながれておらずお店の外を散歩されている他のお客さんの犬を襲い流血させたところを目撃してしまいました。私たち人間も襲うのではないかと考えると怖くてもう行けません（震）。