クレマチスの丘

その他の名所

次世代に優れた芸術や文化を継承するための発信地

四季折々の表情を楽しむことができる美しいガーデンを散策しながら、芸術作品との対話や地場食材を堪能。一人ひとりがそれぞれの楽しみ方を模索することができるとっておきの空間へ出かけよう。

愛鷹山麓を背景に広大な庭園を満喫しながらヴァンジ作品を鑑賞できる 愛鷹山麓を背景に広大な庭園を満喫しながらヴァンジ作品を鑑賞できる

偉大な才能と美しい庭園を存分に堪能できるヴァンジ彫刻庭園美術館

三島駅からバスに揺られること25分、富士山麓の豊かな自然に囲まれた花と美術館と食の丘が見えてくる。春夏秋冬それぞれの美しさが花咲くアプローチを抜けると、正面には前衛芸術家・草間彌生の彫刻『明日咲く花』(2012年)が元気いっぱいにお出迎え。

入り口にはクレマチスの花が飾られている 入り口にはクレマチスの花が飾られている

ヴァンジ彫刻庭園美術館の建築は、ジュリアーノ・ヴァンジただ一人の彫刻家の作品を展示することに特化して設計されており、ヴァンジの彫刻をじっくりと鑑賞できる。ヴァンジによるモザイク作品を通り過ぎると、広大な上部庭園へ視界が開かれる。作品の一つひとつをゆっくりと満喫できるぜいたくな庭園空間に心を奪われる。いちばん奥にある白い御影石の展示デッキからは、箱根山麓をはじめ、長泉や三島の街並みの眺望がすばらしい。ライトダウンした展示棟へ足を踏み入れると、庭園とは180度違う趣でまた作品を楽しめる。そこから下部庭園へ出ると、上部庭園と同様、伝統的な回遊式庭園になっており、芝生の木陰にはベンチが設置されている。作品と四季折々の花を眺めながら過ごすも良し、ゆっくりと読書をするも良し。思い思いの時間を過ごせる唯一無二の庭園だ。

ヴァンジのなかでも有名な作品のひとつ『壁をよじ登る男』。鑑賞する角度によってさまざまな表情が垣間見える ヴァンジのなかでも有名な作品のひとつ『壁をよじ登る男』。鑑賞する角度によってさまざまな表情が垣間見える

新鮮食材を使ったレストランやオリジナリティーあふれるショップ

ヴァンジ彫刻美術館を出た先には、静岡の海の幸を使った日本料理店「テッセン」や、薪窯で焼くナポリピッツァが評判のイタリアン「ピッツェリア&トラットリア チャオチャオ」。向かいにはミュージアムショップやブティックもあり、自分のお気に入りやお土産を見つけるのも楽しみのひとつ。その隣りのフラワーショップでは、他店ではあまり見かけない珍しい植物や美しい花、花苗も販売しているのでガーデニング好きは要チェック!

とっておきを見つけられそうなフラワーショップに心が躍る とっておきを見つけられそうなフラワーショップに心が躍る

自分と向き合い続けた巨匠の作品に会えるベルナール・ビュフェ美術館

ここから徒歩15分、または施設内巡回バスを利用して約5分、船の帆を連想させる建築が特徴のベルナール・ビュフェ美術館に到着する。具象画壇を代表するフランスの具象画壇を代表する画家、ベルナール・ビュフェの作品を収蔵・展示するために、1973年(昭和48)銀行家・岡野喜一郎によってこの地に創設された。戦後の虚無感や不安感を切り取り描いたといわれたビュフェの作品は、岡野氏の心に深く刻まれたという。重厚な扉を開けると、斜光が心地良い回廊の展示室が始まり、一瞬にして静謐なビュフェの世界に吸い込まれる。

美術館入り口。開館時にビュフェ夫人が植えたクスノキが出迎える 美術館入り口。開館時にビュフェ夫人が植えたクスノキが出迎える

本館新館ともに油彩作品はガラスなしで間近に鑑賞することができる。ビュフェの独特な線で表現された人物、静物や風景などに、自由に思いを馳せながらゆっくりと堪能しよう。2000点超の収蔵品から常時100点以上のビュフェ作品が入れ替えて展示される。企画展も随時開催。館内には「ビュフェこども美術館」もあり、幼い頃から美術館に親しむことができる(2022年3月11日現在コロナ禍につき休館中)。

荘厳かつ広々とした空間でゆっくり作品を楽しむことができる 荘厳かつ広々とした空間でゆっくり作品を楽しむことができる

心地良い空間でとっておきのティータイムを

美術館のシンボルツリーである樹齢40余年のクスノキに寄り添うように存在することから名づけられた、併設のカフェ&ショップ「TREEHOUSE(ツリーハウス)」もぜひ立ち寄りたい場所。カフェは高い天井が心地良く、木を基調とした店内で、家族連れにもってこい。広い窓からは穏やかな陽が差し込み、四季折々の森の表情を見ることができる。ショップではベルナール・ビュフェのオリジナルグッズはもちろん、子育て世代や女性に向けた書籍、子どもたちが夢中になる絵本やおもちゃまで、魅力あふれる品々がそろい、時が経つのを忘れてしまいそうだ。

カフェ&ショップのみの利用も可能 カフェ&ショップのみの利用も可能

スポット詳細

住所
静岡県駿東郡長泉町東野クレマチスの丘347-1
電話番号
0559898787
時間
【クレマチスガーデン/ヴァンジ彫刻庭園美術館】
[4-8月]10:00-18:00(最終入館17:30)
[2・3・9・10月]10:00-17:00(最終入館16:30)
[11-1月]10:00-16:30(最終入館16:00)

【ベルナール・ビュフェ美術館】
[3-10月]10:00-17:00(最終入館16:30)
[11-2月]10:00-16:30(最終入館16:00)

【長泉町井上靖文学館】
[4・5月]10:00-18:00(最終入館17:30)
[6-3月]10:00-17:00(最終入館16:30)

※営業時間や休業日については2023年以降変更の可能性があります。
休業日
【クレマチスガーデン/ヴァンジ彫刻庭園美術館】
水(祝日の場合は翌日)、年末年始

【ベルナール・ビュフェ美術館】
水、木(ただし2022年3月の木および5月4・5日は開館)、年末年始
※祝休日の場合は開館し、続く金曜を休館

【長泉町井上靖文学館】
水(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/28-1/4)
料金
【クレマチスガーデン/ヴァンジ彫刻庭園美術館】
[大人(4-10月)]1,200円
[大人(11-3月)]1,000円
[高・大学生(4-10月)]800円
[高・大学生(11-3月)]500円

【IZU PHOTO MUSEUM】※一時休館中
[大人]800円
[高・大学生]400円

【ベルナール・ビュフェ美術館】
[大人]1,000円
[高・大学生]500円

【長泉町井上靖文学館】
[大人・大学生]200円
[高校生以下]無料
[長泉町在住・在勤の方]無料

※上記全て小・中学生は無料
駐車場
あり(100台)
クレジットカード
可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
電子マネー/スマートフォン決済
可(Suica、PASMO、iD、nanaco、WAON、楽天Edy)
Wi-Fi
あり
コンセント口
なし
喫煙
不可(駐車場にある喫煙所でのみ可能)
英語メニュー
あり
平均予算
【昼】3,001-5,000円
【夜】5,001-10,000円
滞在目安時間
120分以上
車椅子での入店
乳幼児の入店
ペットの入店
可(レストランチャオチャオのテラス席はペット同伴可能、その他は不可)
備考
※IZU PHOTO MUSEUMは改修工事に伴い一時休館中です。

情報提供: ナビタイムジャパン

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クチコミ

  • 売店で花の苗を購入するのが楽しみです!
    4.0 投稿日:2022.06.19
    毎年この時期に立ち寄りますので、クレマチスが主な開花時期になっています。その為この売店の中にもクレマチスや紫陽花の花が販売されています。紫陽花の花も変わった種類のものがあれば購入しますが、今年はクレマチスの入りはピンク系で花の縁が濃い色になっています。咲くのが楽しみになりました。
  • クレマチスの苗を購入する!
    4.0 投稿日:2021.06.30
    クレマチスの丘の駐車場に車を置いて、入口にお花の売店がありますので、ここに立ち寄るのが楽しみです。特に連れ合いはこの場所で新しい、珍しいクレマチスの苗を購入することが多いです。クレマチスの外にも紫陽花の花もありますので珍しいものがあれば得をした気持ちになります。
  • また行きたい
    4.0 投稿日:2021.05.03
    三島からバスで25分。そこにはセンス良い美術館や公園があります。小さな軽井沢の美術館?箱根の小洒落た美術館をモチーフにしたのでしょうか。クレマチスをはじめ美しい花々が咲き乱れます♪難点は一つ。クレマチスの問題ではありませんが、責任ゼロでは無いので敢えて書きます。それはバスの発着場です。これはJR東海の顧客軽視の産物だと思われます。伊豆箱根鉄道や三島駅正面からの顧客はなんと入場券が無いと新幹線...

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