クレマチスの丘

その他の名所

4.0

三島・沼津・中伊豆エリア

季節の花々を愛でながら美術や文学に触れる美しい丘

美術館入り口。開館時にビュフェ夫人が植えたクスノキが出迎える

三島駅南口から路線バスで約40分、富士山麓の豊かな自然に囲まれた花が美しい丘に、美術館と文学館、そして人気のカフェがある。船の帆を連想させる建築が特徴のベルナール・ビュフェ美術館。戦後フランスの具象画壇を代表する画家、ベルナール・ビュフェの作品を収蔵・展示するために、1973年(昭和48)銀行家・岡野喜一郎によってこの地に創設された。ビュフェの独特な線で表現された人物、静物や風景などに、自由に思いを馳せながらゆっくりと堪能しよう。油彩の作品はガラスなしで間近に鑑賞することができる。2000点超の収蔵品から常時100点以上のビュフェ作品を入れ替えて展示。美術館のシンボルツリーである樹齢50余年のクスノキに寄り添うようにあるのが、併設のカフェ&ショップ「TREEHOUSE(ツリーハウス)」。木を基調とした店内で、高い天井が心地いい。ショップでは子育て世代や女性に向けた書籍、子どもたちが夢中になる絵本やおもちゃがそろう。長泉町井上靖文学館は、ビュフェ美術館とともに1973年(昭和48)に開館した。『あすなろ物語』『天平の甍』などの作品で知られる昭和を代表する作家のひとり。1991年に亡くなったが、存命中に個人の文学館が開かれるのは珍しく話題となった。作家本人も何度もここを訪れ、読者と交流を重ねたという。希少な初版本や直筆原稿、愛用の万年筆など、約3000点の資料を所蔵している。

荘厳かつ広々とした空間でゆっくり作品を楽しむことができる

カフェ&ショップのみの利用も可能

スポット詳細

住所: 静岡県駿東郡長泉町東野クレマチスの丘515-57 ベルナール・ビュフェ美術館地図
エリア: 三島・沼津・中伊豆エリア
電話番号: 0559861300
時間: 【ベルナール・ビュフェ美術館】
[3-10月]10:00-17:00(最終入館16:30)
[11-2月]10:00-16:30(最終入館16:00)

【長泉町井上靖文学館】
10:00-17:00(最終入館16:30)

※営業時間や休業日については各館の公式サイトでもご確認ください。
休業日: 施設により異なる

【ベルナール・ビュフェ美術館】
水、木、年末年始
※祝休日の場合は開館し、続く金曜を休館

【長泉町井上靖文学館】
水(祝日の場合は翌平日)
料金: 【ベルナール・ビュフェ美術館】
[大人]1,500円
[高・大学生]750円
[中学生以下]無料

【長泉町井上靖文学館】
[大人・大学生]200円
[高校生以下]無料
[長泉町在住・在勤の方]無料(証明書提示)
駐車場: あり(50台)
※美術館、文学館、カフェ&ショップ共通
クレジットカード: 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
電子マネー/スマートフォン決済: 可(Suica、PASMO、iD、nanaco、WAON、楽天Edy)
※施設により異なる
Wi-Fi: あり(カフェのみ)
コンセント口: なし
喫煙: 不可
平均予算: 【昼】1,001-3,000円
滞在目安時間: 120分以上(美術館鑑賞時間含む)
車椅子での入店: 可
乳幼児の入店: 可
ペットの入店: 可(カフェTREEHOUSEの外テラス席のみ可)
備考: ※電話番号は、ベルナール・ビュフェ美術館に繋がります。
※ヴァンジ彫刻庭園美術館/クレマチスガーデンは2023年9月30日をもって閉館。

情報提供：ナビタイムジャパン

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クチコミ

売店で花の苗を購入するのが楽しみです！

投稿日 : 2022.06.19

毎年この時期に立ち寄りますので、クレマチスが主な開花時期になっています。その為この売店の中にもクレマチスや紫陽花の花が販売されています。紫陽花の花も変わった種類のものがあれば購入しますが、今年はクレマチスの入りはピンク系で花の縁が濃い色になっています。咲くのが楽しみになりました。
クレマチスの苗を購入する！

投稿日 : 2021.06.30

クレマチスの丘の駐車場に車を置いて、入口にお花の売店がありますので、ここに立ち寄るのが楽しみです。特に連れ合いはこの場所で新しい、珍しいクレマチスの苗を購入することが多いです。クレマチスの外にも紫陽花の花もありますので珍しいものがあれば得をした気持ちになります。
また行きたい

投稿日 : 2021.05.03

三島からバスで25分。そこにはセンス良い美術館や公園があります。小さな軽井沢の美術館？箱根の小洒落た美術館をモチーフにしたのでしょうか。クレマチスをはじめ美しい花々が咲き乱れます♪難点は一つ。クレマチスの問題ではありませんが、責任ゼロでは無いので敢えて書きます。それはバスの発着場です。これはJR東海の顧客軽視の産物だと思われます。伊豆箱根鉄道や三島駅正面からの顧客はなんと入場券が無いと新幹線...