アンリ・シャルパンティエ 芦屋本店
芦屋の街で長きにわたり愛され続ける洋菓子店
日本を代表する洋菓子ブランドの始まり
阪神芦屋駅から徒歩2分ほどの閑静な住宅街にたたずむ、芦屋の街で長きにわたり愛され続けている洋菓子店。1969年(昭和44)に当時としてはまだ珍しかった、スイーツも食べられる喫茶店(サロン・ド・テ)として誕生した。現在では全国の百貨店やショッピングモール、海外にも店舗をもつ日本を代表する洋菓子ブランドのひとつに。ここ芦屋本店は「芦屋の時間を刻む町の風景となるお菓子屋」をコンセプトに、2014年(平成26)にリニューアルオープン。創業当時と変わらぬ想いで、一人でも多くの方に「幸せ」「喜び」「驚き」を提供し続けている。木目を基調とした落ち着きのある店内に、明るい日が差し込むカフェスペース。手土産や特別な日のケーキ、ちょっとした自分へのご褒美を買い求めに多くのお客さんが足を運ぶ姿があとを絶たない。
看板メニューフィナンシェの秘密
アンリ・シャルパンティエの代表的な焼き菓子「フィナンシェ」は1975年(昭和50)の発売以来、素材や製法にこだわり続け今や1日8万個以上も売れる人気商品で、年間総売上でギネス世界記録を8年連続更新。こだわりの2種類のアーモンドと本場フランス式の前発酵のオリジナル発酵バターを使用し、香りを存分に引き出すために、アーモンドを挽いてから5分以内に生地に混ぜて焼くことで、香りを閉じ込めふっくらとしたフィナンシェに。工場直送のオンライン販売と実際に店舗で焼き上げて提供する芦屋本店でのみで限定販売されている「焼きたてフィナンシェ」1個195円は、その名のとおり焼きたてのフィナンシェを味わえる。この芦屋本店では、店内のカフェスペースにてケーキやコーヒーと一緒に焼きたてフィナンシェを楽しめる。
伝統の青い炎が舞い上がる
創業者の蟻田尚邦がレストランでの修業時代に出合った、あるひと皿のデザートがアンリ・シャルパンティエの誕生の原点となる。クレープ生地をオレンジベースのソースで煮立たせ、リキュールでフランベを青い炎で演出する「クレープ・シュゼット」単品1320円。たった1つのデザートで、多くの人々が幸せそうに笑顔になる姿に感銘を受けた。芦屋本店では創業当初と変わらぬスタイルで、現在でもクレープ・シュゼットを提供している。テーブルの目の前で仕上げる炎の演出とともに、オレンジベースのフレッシュな香りが漂うその圧巻のパフォーマンスは、五感すべてで味わえるスイーツともいえるだろう。原点でもあり、アンリ・シャルパンティエの顔ともいえるクレープ・シュゼット、訪れたらぜひとも食べてみてほしい特別な一品だ。
スポット詳細
- 住所
- 兵庫県芦屋市公光町7-10-101 地図
- エリア
- 阪神間エリア
- 電話番号
- 0797312753
- 時間
-
[ブティック]10:00-20:00
[サロン・ド・テ]11:00-20:00(L.O.19:30)
※施設に準ずる - 休業日
- 1/1
- 駐車場
- なし
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
- 平均予算
-
【昼】1,001-3,000円
【夜】1,001-3,000円 - 滞在目安時間
- 60-120分
情報提供: ナビタイムジャパン
このスポットを紹介している記事
クチコミ
-
- 再訪はない
- 喫茶部分はケーキを売るスペースの脇にテーブルが並んでいるといった感じです。サンドイッチと紅茶,アシェットガトーを頼みましたが,注文後22分して紅茶,その2分後にサンドイッチが1人分,2分後にもう1人のサンドイッチがきました。パンはトーストしてありますが冷たく,焦げている部分もあり厚さもまちまち。紅茶はポットで提供されますが,1杯目から渋く,差し湯もこないのでがっかりしました。デザートのフ...
-
- 本店にお伺いしました
- 本店にお伺いしました。クレジットカードもpay payも使えます。この日はお茶だけにしましたが、税込みで600円をこえるなかなか強気なお値段でした。フィナンシェをサービスしてくださいました。お茶するなら、他でも良いかな?ただ、スロープがあるので、ベビーカーの方には最高のお店です。
-
- しあわせサブレ
- しあわせサブレ購入しました。ハートの形の小さめのサブレです。サクサクしていておいしかったです。ハートの形がかわいいので手土産にもおすすめです。
TripAdvisorクチコミ評価
もっと見る