きしもと食堂 八重岳店
伝統的な沖縄そばの製法を今に継承する
本部半島を縦断する県道84号沿いは「もとぶそば街道」と称され、多くの沖縄そば店が点在するそば好きにはたまらないエリア。なかでも絶大な人気を集めているのが、「きしもと食堂八重岳店」。本店は1905年(明治38)に創業し、現存する沖縄そば店では最古とされる。沖縄では知らない人がいないほどの有名店だ。沖縄そばのメニューは創業当時からの製法を守り続ける「きしもとそば」1種類のみ。併設する製麺室で作られる自家製麺は、一般的に麺生地のつなぎとして使われるかん水ではなく、イジュの木を燃やしてできた灰を水に溶かした木灰汁を使用。これは沖縄の伝統的な製麺方法で、かん水では出せない独特の歯ごたえや風味を引き出している。麺に合わせるスープは、カツオ漁が盛んな港町にふさわしくカツオの風味が際立つしっかりとした味わい。甘辛く煮た三枚肉や赤肉との相性も抜群。そばだしで炊いた沖縄風炊き込みご飯、じゅーしー(1日50食限定)も合わせてオーダーしたい。
スポット詳細
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町字伊野波350-1 地図
- エリア
- 名護・本部半島エリア
- 電話番号
- 0980476608
- 時間
- 11:00-19:00
- 休業日
- 無休
- 駐車場
- あり(25台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 英語メニュー
- あり
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン