穴太寺
釈迦如来涅槃像には病気平癒のご利益が
慶雲2年(705)に大伴古磨(おおとものこまろ)によって創立されたといわれている、由緒ある寺院。西国三十三所第21札所となっており、多くの参拝者が訪れる。江戸時代以降に造られたとされる境内には、「なで仏」と呼ばれる、自分の悪いところと同じところを撫で、自分の体を撫で返すと病が治ると伝えられる仏が安置されている本堂や多宝塔などの建物と、京都府の名勝に指定されている美しい庭園が広がっている。
釈迦如来涅槃像には病気平癒のご利益が