大将軍八神社
平安京の北西を守護した、方除けの神様を祀る神社
妖怪ストリートとして知られる一条通にある大将軍八神社。平安京遷都の際に、方除の守護神として創建されたのが始まりで、1000年以上の歴史がある神社だ。陰陽道の大将軍神を祀る「大将軍堂」と呼ばれていたが、江戸時代初期に「大将軍社」と改められ、さらに明治時代の神仏分離令によって「大将軍八神社」となった。以来、素戔鳴尊(すさのおのみこと)を主祭神とし、御子八神柱を祀るとされる。方角の神様として信仰を集め、旅行や引っ越し、建築などのご利益を求めてお参りに来る人が多い。期間限定で公開される方徳殿の1階には、おごそかな神像がずらりと並ぶ。2階は資料室になっており、大将軍八神社の歴史がわかる資料や天文学や陰陽道に関係する貴重な資料を目にすることができる。
スポット詳細
- 住所
- 京都府京都市上京区一条通御前西入西町48 地図
- エリア
- 西陣周辺エリア
- 電話番号
- 0754610694
- 時間
-
[受付]9:00-17:00
[開門]6:00-18:00 - 休業日
- 無休(方徳殿を除く)
- 料金
-
[参拝]無料
[方徳殿]500円 - 駐車場
- あり(3台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- あり(10口)
- 喫煙
- 可
- 滞在目安時間
- 0-30分(方徳殿の場合は30-60分)
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- スピリチュアル
- 北野天満宮や平野神社の近くです。除けの神として奈良の春日より勧請した大将軍のひとつですが、のちに暦の神さまの八将軍と習合して現在の名称に。大将軍とは陰陽道の太白(金星)の精で方位を司る神格。本殿手前の星印のある塔がその方位を示しています。本殿の奥に鏡があり、スピリチュアルです。
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- 久々の訪問です
- 祇園祭の期間中に久しぶりに参拝しました。もともと観光客が少ないエリアですが、近くには北野天満宮も有るし、本当に寺社仏閣も多いエリアです。散策して仏様や神様の勉強もしてみるのも良いかもしれないですね。
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- 多数の重文が保有されています
- 多大な数の文化財の神像(大将軍像)を有している神社とはとても思えないほどの小さな神社です。しかも創始、1200年も経過している古社中の古社。相変わらず、平日でもあるのに私以外の参詣者が居たのは本日廻った地区の10数社寺ではここだけでした(天神さんは除く)。特定の期間しか公開されない「方徳殿」(宝物殿)内には80を超える重文が安置されています。今はその時期じゃないので・・・春と秋に年2期間だけです...
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