霧島温泉市場
観光案内所、土産物屋、食事処、足湯など、見どころが満載
食事、買い物、足湯を楽しめる複合施設
鹿児島県を代表する温泉地「霧島」。数多くの温泉が湧き出ており、なかでも大小9つの温泉からなる霧島温泉郷は多くの観光客が訪れるスポットだ。江戸時代に温泉が発見されたこの地には、幕末の名士・坂本龍馬が妻・お龍を連れて新婚旅行で訪れた。霧島温泉郷の周辺には、霧島神宮や高千穂牧場などさまざまな観光名所がある。そして、霧島温泉郷の中心にある霧島温泉市場も人気スポットのひとつ。観光案内所のほか、特産品を扱う土産物屋、食事処が集まる、道の駅のような存在だ。
足湯は順番待ちが出るほどの人気スポット
霧島温泉市場へは鹿児島空港から車で約30分でアクセスできる。霧島市を南北に走る国道233号を北へ上っていくと、山道からしだいに温泉街へと景色が変わる。老舗旅館やホテル、そこから立ち上る湯けむりを横目に、さらに温泉街の中心へと進んでいくと左手に現れるのが霧島温泉市場だ。駐車場の目の前にある広場には、「湯けむりの里・足湯」があり、旅の疲れをしばし癒やすことができる。足湯の利用料は大人100円、子ども50円。タオルも用意されているので、手ぶらで気軽に楽しめる。週末には順番待ちが出ることも。
温泉の蒸気で蒸し上げられた卵やまんじゅうが絶品
足湯の隣にあるのは「蒸しもの販売所」だ。温泉の蒸気を利用して蒸し上げられた卵や野菜などが販売されている。こちらの人気ナンバー1は「温泉たまご」。1時間かけて蒸し上げられ、これを食べれば誰しもが「温泉に来たなぁ」と実感することだろう。そのほかにも、ヨモギ生地にたっぷりあんこが詰まった「温泉まんじゅう」、鮮やかな黄色が映える「スイートコーン」、ほくほくの食感が抜群の「さつまいも」なども用意。いずれも食材本来の風味をそのままに、素朴な味を楽しめる。
霧島温泉のお土産はここで!
霧島温泉市場には、地元農家から届いた新鮮な野菜や果物がそろう。また、南九州の郷土菓子「灰汁巻(あくまき)」や桜島大根の切り干しなど、鹿児島・霧島ならではの加工食品も豊富。旅館やホテルの売店でお土産を買いそびれた、買い足りないという方は、ぜひ立ち寄ってみよう。総菜やパンなども売られているので、散策の合間に小腹を満たすのにもちょうどいい。
スポット詳細
- 住所
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鹿児島県霧島市牧園町高千穂3878-114
地図
- エリア
- 霧島エリア
- 電話番号
- 0995784001
- 時間
- 8:30-18:00(店舗により異なる)
- 休業日
- 不定休
- 駐車場
- あり(41台)
- クレジットカード
- 可(店舗により異なる)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(店舗により異なる)
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可(一部)
- 英語メニュー
- あり(一部)
- 平均予算
- 備考: 店舗により異なる
- 滞在目安時間
- 30-60分
情報提供: ナビタイムジャパン
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- 温泉街の中心スポット
- 霧島温泉郷(丸尾)にある飲食店、お土産屋、観光案内所もある中心的なスポットです。公共交通利用の場合には、丸尾バス停の目前に立地しており、バス待ちの際にも利用できます。韓国岳登山を終え、霧島神宮へ移動するバス待ちの間に利用しました。私は温泉で蒸した野菜、卵が目に付きました。値段も手頃だったので「温泉たまご」を買って食べましたが、普通に美味しかったです。
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- 温泉のけむり漂う温泉街の中心にある霧島市場
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- 温泉の蒸気でつくる「温泉たまご」
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