マリンビューワーなんごう
コバルトブルーの海でサンゴ礁や熱帯魚などを眺められる水中観光船
南国の雰囲気を感じながら楽しむ水中船の旅
JR南郷駅からバスでおよそ5分の位置する、外浦港(とのうらこう)。ここが水中観光船「マリンビューワーなんごう」の出発地点だ。半潜水艇に乗り込めば、およそ45分間コバルトブルーの海で船の旅を楽しめる。船内のガラス越しに見えるのは、赤いサンゴや色鮮やかな熱帯魚たち。日本と思えないような光景は、暖かい気候の南郷ならでは。海上を遊覧するだけでなく、気軽にダイビング気分を味わいたいときにおすすめだ。
ダイバーも絶賛するコバルトブルーの海
「マリンビューワーなんごう」が巡る南郷の海には、栄松(さかえまつ)、夫婦浦(めおとうら)・大島近海など、国内でも有数のダイビングポイントがある。その理由は海の水の透明度が高いため。南郷の海は、深くまで潜れるだけでなく浅瀬でも満喫できる。浅い海を楽しむなら、波の穏やかな栄松がスノーケリングにぴったり。また、沖合を流れる黒潮の影響を受け、冬でも水温が18℃近くあることもポイントだ。季節を問わず、クルージングやダイビングなどのマリンレジャーを楽しめる。
美しい海中を眺めトンビのエサやり体験
マリンビューワーなんごうの見どころは、美しい海中の景色。赤いサンゴ、青いルリスズメダイなど、色とりどりの海洋生物が楽しめる。島の真ん中に大きな穴が空いた「腕島(うでしま)」や釣りスポットとなっている「黒島」など、周辺の小さな島へも案内してくれる。地元スタッフによるガイドが聞けるため、南郷の海についてより深く知ることができる。また、トンビへのエサやり体験もぜひチャレンジしたい。船から投げたエサを目がけて、沿岸の山から無数のトンビが飛んでくる。トンビの迫力に驚きつつも、ほかでは味わえない体験に時を忘れるはずだ。
南国の雰囲気を楽しめるスポットが満載
マリンビューワーなんごう周辺には、南国の植物が生い茂る植物園「県亜熱帯作物支場」がある。園内の「ジャングルクルーズ」は、バナナやヤシ科のビロウなど南洋植物が生い茂るトロピカルな植物園だ。また市内にある「道の駅なんごう」は、ドライブの休憩やお土産選びにおすすめ。トロピカルフルーツを使ったソフトクリームやパフェは、あっさりした甘さで美味。なんごう産マンゴーのピューレを使用した限定の「なんごうロール」は、オレンジ色のしっとりとやわらかいスポンジケーキが食欲をそそる。南国の恵みを、五感を使って存分に楽しんでみよう。
スポット詳細
- 住所
- 宮崎県日南市南郷町潟上134-54 地図
- エリア
- 日南・串間エリア
- 電話番号
- 0987644288
- 時間
- [運行予定時間(外浦漁港発)]9:00、10:00、11:00、13:00、14:00、15:00
- 休業日
- 天候によって運休・欠航あり
- 料金
-
【乗船料】
[大人]2,400円
[小人(1歳-小学生)]1,200円
※R5.11.1より - 駐車場
- あり(30台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- あり
- 喫煙
- 可
- 車椅子での入店
- 可(船に乗る際は要相談)
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン