高千穂観光物産館 トンネルの駅
ドライブで立ち寄りたい、焼酎を貯蔵する「幻のトンネル」
観光客で賑わう高千穂町の中心部から、国道325号線を熊本方面へ4kmほど走ると、道路脇に置かれたスカイブルーの列車とSL機関車が見えてくる。列車は2003年(平成15)3月まで高千穂鉄道で使われていたサロンカー。またSLは1921年(大正10)製造の元お召し列車で、1973年(昭和48)まで九州各地を走り回っていたものだ。名前の由来となったトンネルは、延岡と熊本を結ぶ九州中部横断鉄道のために掘られたもの。しかし、熊本県側の高森トンネル内出水のため1974年(昭和49)に工事が中断され、その後未開通となったため「幻のトンネル」と呼ばれる。現在は地元の「神楽酒造」が貯蔵庫として使用。トンネル内は年間を通して気温17℃、湿度70%前後と焼酎の貯蔵に適しており、木製の樽で長期間熟成させることにより、まろやかで芳醇な味わいとなる。物産館では麦・サツマイモ・そばなどを原料とした焼酎やリキュールを販売しており、ここでしか買えない限定商品も。好みの味を選んで、とっておきの1本をお土産に持ち帰ろう。
スポット詳細
- 住所
- 宮崎県西臼杵郡高千穂町下野2221-2 地図
- エリア
- 高千穂エリア
- 電話番号
- 0982734050
- 時間
- 9:00-17:00
- 休業日
- 第1水(祝の場合は第2水)
- 料金
- [入館料]無料
- 駐車場
-
あり(67台)
※バス7台、乗用車60台 - 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 不可(補助犬除く)
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- トンネルを利用したお酒の保管に、SLと気動車の展示
- 廃線のトンネルを利用したお酒の保管庫と販売などがあるドライブインのような場所です。同じ敷地ではないのですが、鉄橋の上にはほぞんSLもあり、敷地内には気動車もありました。トンネルの中には木樽に入ったお酒が保管されていて入るととてもヒヤッとしまう。入るのは無料です。
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- 廃線跡のトンネルを利用した酒造メーカーの酒蔵
- 高千穂峡から阿蘇へ向かう途中にあります。廃線跡のトンネルを利用して酒造メーカーが酒蔵として利用しています。その施設を中心に売店や休憩所があります。ドライブの途中の休憩所として皆利用しています。トンネルを利用した酒蔵も見学できます。無料です。
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- SLが止まっている道の駅
- 阿蘇から高千穂に向かう道沿いにあります。かつて高千穂鉄道を走っていた列車の車両やSLが保存されており、当初ここの存在を知らなかった私はそれを見て一度通り過ぎた後に思わず引き返してきました。道の駅らしくお土産屋があったり、珍しく焼酎の樽が保存されているトンネル跡を見学したりしました。運転していたため焼酎の試飲が出来なかったのが残念でした。
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