呼子朝市
日本三大朝市で呼子グルメを食べ歩き
地元民の台所 「呼子朝市」
呼子朝市は江戸時代に、漁師と農家が鮮魚と農産物を物々交換していたことがそもそもの始まり。大正時代に漁師が玄界灘で獲った魚介類をお嫁さんたちが朝市通りに持ち寄って販売するようになり、やがて朝市となった。新鮮な魚介類のほか、自家製イカの一夜干しや魚の干物といった加工品や、採れたての野菜・果物など新鮮な食料品が並ぶ呼子朝市は地域に根付く、人々の「台所」。地元民だけではなく、観光客も温かく迎えてくれる。
新鮮な魚介類を食べ歩き
呼子朝市があるのは、呼子港東側の朝市通り。朝7時半-12時まで、元日以外は毎日開催されている。約200mの通りの両脇に40軒ほどの露店がずらりと並び、「おいしいよ-」「ちょっと食べていかんね-」とおばちゃんたちの元気な声が通りに響く。値段交渉や会話を楽しむのはもちろん、その場で開いた新鮮なウニや揚げたて佐賀牛のメンチカツ、イカの天ぷらなど、食べ歩きができるのもうれしい。試食をさせてくれる露店も多く、朝市ならではの魅力を存分に味わえる。ただし、試食に夢中になっているといざ購入する際に売り切れていることもあるので、注意が必要だ。
その場で開けて食べるウニは新鮮そのもの。磯の香りと甘味がたまらない
安くてうまい、呼子グルメを堪能
露店にはさまざまな食材や加工品が並ぶが、呼子に来たからにはやはりイカを食べたい。白く透き通った新鮮なイカを乾燥させた日持ちのする一夜干しやするめがおすすめだ。加工品で人気なのがイカしゅうまい。イカのすり身を蒸しあげ、辛子とポン酢でいただくイカしゅうまいは、イカの風味とふんわりとした食感がたまらない。2個200円というお手頃価格も食べ歩きにはぴったりだ。時期によって異なるが、お土産におすすめの一夜干しも3枚1000円ほど。おいしくて楽しい呼子の朝市。ぜひ旅の思い出に立ち寄ってみよう。
スポット詳細
- 住所
- 佐賀県唐津市呼子町呼子朝市通り
- エリア
- 唐津・呼子・玄海エリア
- 電話番号
- 0955823426
- 時間
- 7:30-12:00
- 休業日
- 1/1
- 料金
- [入場料]無料
- 駐車場
- あり(無料29台、有料120台)
- クレジットカード
- 不可
- Wi-Fi
- あり(ふれあい広場)
- 喫煙
- 可(ふれあい広場)
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 買い物も食べ歩きも楽しめます。
- 佐賀県の呼子の朝市です。唐津からバスに乗って行きました。元日を除いた毎日開催されています。日本三大朝市のひとつだそうです。呼子名物イカやその他魚介類、地元の野菜や果物が販売されてます。休日の晴れた朝に伺いましたが、そこそこ混んでました。イカシュウマイを頂きました。食べ歩きも楽しめます。
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- 日本三大“朝市”
- 呼子で古くからある朝市。朝7時半からやっているようです。写真で見ていたよりもお店の数は少ない日でした。人通りが少なかったのは歩きやすい。1本道なので迷うことも無いかと思います。
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- 誰が言ったか日本三大朝市
- 高山、勝浦、輪島等とともに日本三大朝市の一つとも言われる呼子の朝市。土曜の朝というのに数日前に台風が通過したせいか、コロナのせいか地の果てのような寂しさで、ウニをその場で割って食べたかったのですが見る影もなく残念。機会があれば元気な状態の時に再訪してみたいところでした。
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