大雪 森のガーデン
大雪山連峰の絶景を望む広大な花と森の楽園
美しい景色に入園前からテンションアップ
JR旭川駅から東へ車で約1時間。無料の高速道路・旭川紋別自動車道を下りて、道道849号沿いにある目印の看板から上り坂を走る。両サイドが木に覆われた道を進むと、途中で視界がパッと開け、目の前に雄大な山々が姿を見せる。ここまで来たらガーデンはもうすぐ。車を停め、駐車場から入り口へ向かうゆるやかな坂道の沿道では花々がお出迎え。すでにここからスマホで撮影するタップの手が止まらなくなる。入園の受付手前には軽食やジェラートなどを楽しめるカフェがあるので、あとから立ち寄るのもおすすめだ。
3つのエリアに14のテーマガーデン
大雪 森のガーデンは、大雪山連峰を望む丘陵に2013年(平成25)に開園。旭川市にある上野ファームのガーデナー・上野砂由紀さんが監修したガーデンだ。入園料を払ってガーデンに入ると、すぐにカラフルな花々が目に飛び込んでくる。園内は「森の花園」「森の迎賓館」「遊びの森」の3つのエリアで構成され、それぞれ花や森、体験などを楽しめる。3つのエリアのなかは、テーマに合わせたゾーニングが施され、計10のテーマガーデンがある。
花を見て、景色に癒やされ、遊んで満喫
ガーデンに入ってすぐのところに広がる「森の花園」は、約1000種の草花が鮮やかに咲き誇り、3つのエリアのなかでいちばん華やかだ。「森の花園」を進むと、次のエリアは「森の迎賓館」。このエリアは自然の樹木や草花を生かし、ゆったりくつろげる雰囲気が漂う。また、6月下旬~7月中旬には幻の花「ヒマラヤの青いケシ」と呼ばれるメコノプシスも見られる。テラスのあるテーマエリア「癒しの谷」からは、眼前に広がる田園風景を一望。「森の迎賓館」を抜けると、次は「遊びの森」だ。秘境のような深い森の中に広がる空間では、「リング型揺れるベンチ」で遊んだり、木の玉を転がして音色を聞いたりする「森の木琴」などの体験を楽しめる。冬は雪上車乗車体験や犬ぞりなども開催している。
まだまだ楽しいガーデン周辺
ガーデンから徒歩3分のところには、フレンチの巨匠として知られる三國清三がオーナーの「フラテッロ・ディ・ミクニ」があり、店内の大きな窓から壮観な大雪山連峰を見ながら北海道イタリアンを味わえる。車で15分行くと、夏も極寒体験が楽しめる「北海道アイスパビリオン」がある。館内では厳冬期しか発生しないダイヤモンドダストを見られるほか、日本の最低気温記録であるマイナス41℃を体感できるコーナーなどがある。敷地内には無料で見学できる「くま牧場」があるので合わせて見学しよう。
スポット詳細
- 住所
- 北海道上川郡上川町字菊水841-8 地図
- 電話番号
- 0165824655
- 時間
- 9:00-17:00(最終入園16:00)
- 休業日
- 営業期間中無休
- 料金
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【入場券】
[一般]1,000円
[中学生]500円
[小学生以下]無料 - 駐車場
- あり(100台)
- クレジットカード
-
可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
※ガーデンショップ・入園券可、ガーデンカフェ不可 - 電子マネー/スマートフォン決済
-
可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、PayPay、ALIPAY)
※ガーデンショップ・入園券可、ガーデンカフェ不可 - Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可(喫煙所のみ)
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
- 滞在目安時間
- 60-120分
- 車椅子での入店
- 可(車椅子の貸出もあり)
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい(傘の貸出あり)
- 備考
- ※ペットの入店は不可だが、小さいドックランあり
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 開園直後がおすすめ
- 9/24に訪問。連休中だというのに、9時の開園直後は人が全くおらず。まぁ9時半前には降り出してきたんだけど。結構激しくなったので、早々に引き上げてしまいましたが、秋の花は入り口付近にまとまっているので、奥まで行く必要はないです。
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- 花が綺麗
- 丁度草花の盛りの時期いろんな花*花が見られました散策路もいろんなパターンあり、子供の遊具のあるスポットも、家族連れには嬉しいかも
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- こんなものかと
- 期待して富良野から層雲峡までドライブして森のガーデンへ行きました。800円の入場料金の割にそんなにど言う感じでした。花の開花の少ない時期なのかアリウムはそこそこですが 華やかなな感じはなくて こじんまりガーデンがあるど言う感じです。
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