忠類ナウマン象記念館
北海道に生息したナウマン象の記念館
忠類ICから車で約5分、更別ICからは約15分。ナウマン公園の中央にある記念館。昭和44年(1969)に偶然発掘されたナウマン象の臼歯を契機に、日本で初めて全骨格の化石が発掘されたことを記念し建てられた。館内には復元された骨格模型や親子の生体模型を展示、記念碑や発掘跡地も見られる。また建物全体がナウマン象に見立てて作られており、駐車場から玄関まで続く100m程の道には人類が誕生するまでの進化の歴史を描いた銅版が見られる。