安曇野市天蚕センター
繊維のダイヤモンドと呼ばれる天蚕糸
安曇野市に伝わる天蚕(ヤママユガ)飼育文化を伝える資料館。蛾の繭を利用した糸を生産するという点では絹と同じだが、別種であり絹に比べて軽くて柔らかく、独特の色と光沢をもつ。館内では、天蚕の歴史やその生態についての解説。併設された工房では天蚕を使った織物づくりの見学も可能。ミュージアムショップで天蚕を使った布地や小物を販売。敷地内の見学用飼育ハウスでは、実際に育てられている天蚕を見ることができる。
スポット詳細
- 住所
- 長野県安曇野市穂高有明3618-24 地図
- エリア
- 白馬・安曇野エリア
- 電話番号
- 0263833835
- 時間
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9:00-17:00
[11-3月]9:00-15:00 - 休業日
- 月(祝の場合は翌平日)、祝の翌日、年末年始(12/27-1/3)
- 料金
- [入館料]無料
- 駐車場
- あり(14台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、Apple Pay、LINE Pay、d払い、ALIPAY)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 日本古来の絹
- 日本古来の蚕を養蚕した糸などが展示されています。薄い緑いろで細い生糸ができています。とても薄く細い糸なのでとても軽くきれいです。
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- 体験もできる
- こちらでは、天蚕糸を使った手機織りを体験することができます。私が訪れたのは秋でしたので、見れませんでしたが、飼育ハウスもあり五月〜八月に訪れると、卵-幼虫-成虫まで見学できるそうです。
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- たくさん売れない方がいい?
- 天蚕(やままゆ)の紹介と製品の展示即売ができる施設、と言えばわかりやすいですが、あまり商売熱心な感じがありません。製品としての絶対量が限られているので、あまり売れすぎても困ることでしょう。安曇野の風土が生んだ「奇跡の緑色」は、予備知識なしに訪れた私の目に焼き付いています。販売品に間違いはないと思いますが(組合運営)売店としてものすごく積極的ではありません、そこが却って好印象です。
TripAdvisorクチコミ評価
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