石川門
夜はライトを浴びた幻想的な姿に変身
天正11年(1583)、賤ヶ岳合戦の後に前田利家が入ったことから本格的な城づくりが始められた「金沢城」。兼六園に向かい合って建つ「石川門」は、かつて「搦手門」と呼ばれる裏口だった。石川郡の方向を向いていたといわれることから名づけられたと伝わり、現在ではメインゲートのひとつとして多くの観光客が利用している。2層2階建ての石川櫓と複数の門が重なった複雑な構造は、敵が侵入した際その勢いを鈍らせる目的で設けられたと言われている。夜にはライトアップに浮かぶ姿を楽しむことも可能だ。
スポット詳細
- 住所
- 石川県金沢市丸の内1-1 金沢城公園内 地図
- エリア
- 兼六園周辺エリア
- 電話番号
- 0762343800
- 時間
- [特別公開日のみ]9:30-15:30
- 休業日
- 特別公開日以外(HPで確認)
- 料金
- [入園料]無料
- Wi-Fi
- あり
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- お堀通りから
- 金沢城の東側に位置する門で、石川橋で兼六園につながっています。なかなか立派な門ですが、これでも裏門なんですね。お堀通りを歩きながらちらっと見学したので、門よりも櫓のほうが存在感がありましたが、一体的になかなか良かったです。
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- お城らしい風景です
- 兼六園から進むとこの強固な門に行きつきます。桝形に構成されたエリアで、ここに攻め入ったらとても命はないですね。お城らしい風景です。
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- 組み方が違う石垣
- 思ったより江戸時代に由来する建物が少ない金沢城だが、搦手である石川門はその数少ないもののひとつで重文。入り口の部分の石垣が右側と左側で組み方が違っているのが面白いところ。改修時期が異なることからこうなった。入って左側が粗加工石積み、正面の側が、より洗練された切石積みになっている。石は戸室石。赤っぽい赤戸室と白っぽい青戸室を組み合わせておしゃれな色彩になっている。ブラタモリでも紹介されていた。
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