上杉謙信公像
越後の虎とも称された謙信公の像
上杉謙信公の居城・春日山城跡に建つ銅像。昭和44年(1969)、大河ドラマ「天と地と」の放映にあわせて建立された。国の指定史跡であり日本百名城にも数えられる春日山城の歴史は古く、築城は約600年前の南北朝時代までさかのぼると言われている。山の裾野に延長1.2kmにも及ぶ堀と土塁の総構が築かれているのが特徴だ。標高180mの高さにある本丸跡からは日本海や頸城平野を一望することもできる。
越後の虎とも称された謙信公の像