北国街道妻入り会館
交流の場としても活用されている施設
「妻入り」とは側面を意味する「妻」に玄関があり、それを正面とする建築様式のこと。かつて越後一の人口密度を誇り、北国街道の宿場町として栄えた出雲崎。小高い丘と日本海に挟まれた平場で伝統的な間取りを再現し、観光客の休憩や交流の場として活用している。館内では伝統建築の詳細や時代背景、出雲崎の観光名所などの様々な話を聞くことが可能だ。町の散策途中に休憩している観光客の姿も多い。
交流の場としても活用されている施設