梨ノ木地蔵
小さな石地蔵に囲まれた地蔵堂
真野地区から赤泊地区へ抜ける旧道沿いの石仏群。梨の木峠の石段を上った先に、何千何万ともいわれる小さな石地蔵に囲まれた地蔵堂がある。本尊の地蔵は漁師が海から拾い上げたものといわれており、子どもの病気平癒祈願の地蔵菩薩として広く信仰されている。小法師とも呼ばれる地蔵は心願成就のお礼に納められたもの。消えかかった表情に長い歳月を感じることができる。毎年8/24は地蔵まつりの日で、前夜におこもりして真言を唱える習わしがある。
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情報提供: ナビタイムジャパン