大河津分水桜並木
越後平野を水害から守るため建設された河川
越後平野に壊滅的な被害を与えないために、増水した水の一部を日本海へ流すことを目的に作られた堤防。最も日本海に近く東へ大きく向きを変えるこの場所で大正11年(1922)に完成した。周囲には完成前から桜の植樹が始まっており、今でも新潟を代表する桜の名所として有名だ。見頃の時期にはライトアップも行われ、夜桜を楽しむこともできる。10月~3月にかけては1000羽以上の白鳥の群れが飛来することもある。
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情報提供: ナビタイムジャパン