新京極商店街

商店街

地元の人も観光客も! 京都屈指のにぎわいをみせる150年続く商店街

地元の人から観光客・修学旅行生まで多くの人で賑わう新京極商店街。ファッション雑貨の店や創業100年を超える老舗など、さまざまなお店が軒を連ねる人気の商店街だ。

アーケードが続くので雨の日も安心} アーケードが続くので雨の日も安心

三条通から四条通まで続く商店街

新京極商店街は、北の三条通から南の四条通まで、京都の街を縦に通る商店街だ。京都の街なかにあり、いつも多くの買い物客で賑わう。アクセスは、四条通側からなら、阪急京都本線京都河原町(きょうとかわらまち)駅が便利だ。9番出口の階段を上がればすぐ目の前が商店街の入り口となる。北側の三条通のほうから巡るならば、地下鉄東西線京都市役所前駅がおすすめだ。

南側・四条通側の入り口の様子} 南側・四条通側の入り口の様子

看板やアーケード装飾のバリエーションも豊か。色々探してみるのも楽しい} 看板やアーケード装飾のバリエーションも豊か。色々探してみるのも楽しい

秀吉の頃から賑わい続けるエリア

新京極通は、2022年(令和4)に150周年を迎える歴史ある商店街だ。その始まりは、天正年間(1573~1592年)の頃にさかのぼる。当時、豊臣秀吉により、京都市内の寺院が寺町通に集められた。門前町が発展するとともに、その境内は縁日の舞台として、見世物や催しものを楽しめる場所として賑わっていた。時代は進み、明治維新後は活気を失いつつあったが京都を再び盛り立てるためのきっかけとして、のちに京都府2代目知事を務めることとなる槇村正直(まきむらまさなお)は、この境内を整備し新たな通りを造った。新京極通の開通だ。芝居小屋や寄席など興行の場や飲食店などが立ち並び、明治30年代には、東京の浅草、大阪の千日前と並ぶ三大盛り場として知られるようになった。

アーケードの下の道には、1872年(明治5)に始まったことを示す印字がある} アーケードの下の道には、1872年(明治5)に始まったことを示す印字がある

人気のお店から社寺までが並ぶ

現在では、映画館や飲食店、ファッション関係のお店、京土産店など、ジャンルもさまざまなお店の立ち並ぶ、市内屈指の繁華街となっている。一方で、新京極通には現在でも8つの社寺が存在する。北から順に、誓願寺、誠心院、西光寺 寅薬師、蛸薬師堂 永福寺、安養寺 倒蓮華、善長寺、錦天満宮、染殿院。新京極オリジナルの御朱印帳もある。

京都らしいたたずまいのお店も多い} 京都らしいたたずまいのお店も多い

商店街らしいユニークなモニュメントや看板にも注目} 商店街らしいユニークなモニュメントや看板にも注目

六角通の誓願寺前にあるろっくんプラザ。ときにイベントを行うこともある} 六角通の誓願寺前にあるろっくんプラザ。ときにイベントを行うこともある

スポット詳細

住所
京都府京都市中京区新京極通六角下る桜之町438-1 map map 地図
電話番号
0752232426
時間
店舗・施設により異なる

【新京極商店街振興組合】
[月-金]10:00-12:00/13:00-17:00
休業日
店舗・施設により異なる

情報提供: ナビタイムジャパン

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アクセス

map map 地図

最寄り

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