警察資料館

資料/郷土/展示/文学館

明治時代に建てられた警察署を資料館として公開

モダンな洋館風のかつての警察署} モダンな洋館風のかつての警察署

1887年(明治20)に、佐沼警察署登米(とよま)分署から登米警察署に昇格したのにともない建てられた。設計監督は、登米を代表する建築物「教育資料館」と同じ山添喜三郎による。木造2階建て寄棟の瓦葺きで、白壁に金色の警察紋章が輝く。和洋両方の要素がバランス良く共存した、明治期を代表する宮城の建造物に数えられ、県の文化財にも指定されている。1968年(昭和43)に、登米警察署新庁舎の落成にともなってその役割を終え、1987年(昭和62)からは警察関係資料を展示した希少な「警察資料館」として一般公開されるように。館内には、本物のパトカーや白バイ、警察官のバッジなど、ふだんなかなか見られない貴重な警察資料を展示。復元された明治期の留置場もあり、昔の警察署の雰囲気を感じられる。

パトカーや白バイを間近で見られる} パトカーや白バイを間近で見られる

復元されたかつての留置場。中に入ることができる} 復元されたかつての留置場。中に入ることができる

スポット詳細

住所
宮城県登米市登米町寺池中町3 map map 地図
エリア
県北エリア
電話番号
0220522595
時間
9:00-16:30
休業日
年末年始
料金
【入館料】
[一般]300円
[高校生]200円
[小中学生]150円
駐車場
あり(7台)
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
可(PayPay)
Wi-Fi
なし
コンセント口
なし
喫煙
不可
英語メニュー
あり
平均予算
【昼】1-1,000円
滞在目安時間
0-30分

情報提供: ナビタイムジャパン

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クチコミ

  • 歴史を感じる旧警察署
    3.0 投稿日 : 2019.09.16
    山添喜三郎氏が設計したもので、明治の事務所建築としては珍しいものらしいです。木造の二階建て、白いペンキの寄棟の瓦葺きです。玄関屋根下の白壁には金色の警察紋章が輝いており、貴賓も感じられます。建家内は、明治の警察官の制服や留置場などがあり、興味深いところでした。
  • 懐かしい!
    4.0 投稿日 : 2019.03.24
    昔のホンダの白バイとスカイラインのパトカーが中に展示されており、懐かしく思いました。二階の展示室にある、昔の御法度事項を書き連ねた絵資料が、とても興味深かったです。
  • これは…歴史建造物
    4.0 投稿日 : 2018.05.07
    建物裏にある、やたらと停めにくい駐車場にクルマを停めて入口へ向かう。これは…警察署には見えない。歴史を感じさせる建物だ。入口を入るとすぐのところに宮城県警のパトカーと白バイ。どちらも年代を感じさせるモデル。これらは実際に乗ってOK。子供だけでなく、大人だって乗ってみたい。しかし、以前交通違反で捕まって乗せられたときは嫌だった。まぁそれはともかく、警察署だった建物の中は取調室があったり留置所があった...

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アクセス

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