素玄寺

3.5

初代高山城主・金森長近の菩提寺

高山市街の東方、東山寺町に佇む社寺。慶長13年(1608)、初代高山城主であった金森長近公の善菩提のため建立された。建立以来金森家歴代の菩提所となっており、長近公が豊臣秀吉から賜った鶴毛陣羽織や軍扇、釆配などの寺宝がある。例年8/9-10の縁日法要に行われる「松倉絵馬市」は、紙絵馬を買い求めに多くの参詣者が訪れる夏の風物詩。家内安全・商売繁盛・交通安全を願った紙絵馬を貼る催しで、国指定文化財にも登録されている。

スポット詳細

住所: 岐阜県高山市天性寺町39 地図
エリア: 高山エリア
電話番号: 0577322519
時間: 9:00-17:00
駐車場: あり(8台)
Wi-Fi: あり(Free_Wi-Fi_Takayama)
滞在目安時間: 0-30分

情報提供：ナビタイムジャパン

クチコミ

金森家の供養塔と家臣の墓石

投稿日 : 2021.08.22

高山駅から徒歩20分ほど。東山寺院群の一寺。1609年に飛騨国高山藩二代藩主・金森可重が父の長近を弔うために創建した曹洞宗の寺院。寺号は長近の法号に因む。本尊は釈迦如来。飛騨三十三観音霊場4番札所。本堂(市指定文化財)は高山城三ノ丸にあった評議場を移築したもの。墓地には金森家の供養塔があり、その隣には家臣の墓石が立てられている。
金森長近の菩提所

投稿日 : 2020.02.03

１６０４年、初代高山城主であった金森長近の菩提寺として、二代目金森可重が建立した曹洞宗の寺院です。ここの本堂は高山城にあった評定場を移築した入母屋造り銅板葺の本堂で、堂々とした書院造りの建物です。境内には観光客も少なく、静寂な時間が流れていました。
曹洞宗のお寺です

投稿日 : 2019.09.01

東山遊歩道にあるお寺です。本堂自体はオーソドックスな外観です。しかし境内にある鐘楼は、塀のそばにあって、少し高台にあるので、ここから高山の市街地が見えて素晴らしい場所でした。