明建神社の桜並木
4月上旬から見頃となる美しい桜並木の参道
13世紀初頭の創建と伝わる古刹。承久の乱の戦功によってこの地を所領することになった東胤行(東氏)が千葉氏の氏神である妙見菩薩を勧請したのが始まりと言われている。毎年8/7に行われる「七日まつり」は岐阜県指定重要無形民俗文化財。約250mにわたる参道に大小100本あまりの桜が植えられており、桜並木を含む社叢は県の天然記念物にも指定されている。4月上旬から中旬に見頃を迎えた桜が作るトンネルは、飛騨美濃さくら33選にも選出されている。