芭蕉の句碑
伊良湖崎を清遊した芭蕉が詠んだ句碑
東名高速道路「豊川IC」から車で約90分。伊良湖シーサイドゴルフ倶楽部の入口近くにある石造りの句碑。1687年11月、松尾芭蕉が保美の里に隠棲していた愛弟子の杜国を訪ね、伊良湖岬を清遊した時に詠んだ句「鷹一つ見つけてうれし伊良湖崎」が刻まれている。芭蕉の来訪から約百年の後、杜国の没後百年忌に地元の俳人によって追善俳諧が開かれ、更にその4年後の1793年に来訪を記念して建立されたもの。
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情報提供: ナビタイムジャパン