大阪取引所

資料/郷土/展示/文学館

レトロな白い円筒形の外観とステンドグラスが美しい歴史的建造物

長谷部竹腰建築事務所によって1935年(昭和10)竣工された大阪証券取引所旧市場館(現:大阪取引所)。都会に浮かぶ、円筒の白いレトロ建築の内装は、当時のまま残された荘厳なステンドグラスなどの装飾が目をひく。

ビル群でひときわ目をひく美しい外観 ビル群でひときわ目をひく美しい外観

地上3階の高さを誇る巨大吹き抜けの大空間

Osaka Metro北浜駅と京阪本線北浜駅から地上に上がってすぐの位置にあるこの建物は、24階建ての高層ビルと融合した造りになっている。大阪証券取引所旧市場館ができた当初、ビルがあった位置(写真では、2本の柱の後側)にはワンフロアの取引所があり、多くの証券マンが勤務していた。現在はカフェなどが入居しており、1階のアトリウムには株価を一覧で見ることのできる巨大な液晶が配置され、照明を含むレトロ建築の内装との新旧混在した様相が楽しめる。

開放感あふれる大空間がお出迎え 開放感あふれる大空間がお出迎え

当時のまま残された荘厳なステンドグラス

エントランスを入って振り返ると、そこには美しいステンドグラスが日光に照らされて丸みのある光を届けてくれる。エッチンググラスを使って組み上げたステンドグラスは、破損部分を修復しながら、今もモダンで神聖な輝きを放っている。エントランスホールではアール・デコ調の意匠を随所に見ることができ、直線で交差しない堺筋と土佐堀通の関係を調整する目的で設計された楕円の構造から、独特の温かさを感じることができる。

ステンドグラスとやわらかい照明 ステンドグラスとやわらかい照明

ステンドグラスには細かな技が光る

高所に設置されている大きな縦型の部分だけでなく、手の届く範囲にもステンドグラスがあり、間近で見て、手で触れることができる。派手な色を使わず、やわらかい配色で自然光をうまく生かした造りになっており、掘り込まれたデザインもシンプルでモダンだからこそ、いつまでも見ていられるやさしさと温かみをもつ。そんな魅力あるステンドグラスは、長い歴史を刻んできた旧市場館とともに時を超え、現代人を照らし出す。

匠の技が光るステンドグラス 匠の技が光るステンドグラス

重厚な大理石で作られた内装

重厚な大理石を惜しげもなく使用した内装のなかで、目をひくのが床のデザインだ。さまざまな色の大理石を使用して独創的で丸みを帯びた幾何学模様にデザインされており、エントランスに足を踏み入れた来訪者を迎えてくれる。冷たい印象のある大理石だが、ステンドグラスから差し込む光とランプ調の照明の光を受けることで独特の温もりの表情を湛え、すべてに調和をもたらしてくれるよう。1935年(昭和10)から現在にいたるまで、多くの人々の歩みを支えてきた足元にも注目してほしい。

幾何学模様が美しい大理石 幾何学模様が美しい大理石

スポット詳細

住所
大阪府大阪市中央区北浜1-8-16
電話番号
0647060800
時間
【自由見学】
[月-金(休業日を除く)]9:00-16:30(最終受付時間16:00)
駐車場
なし
備考
※見学施設についてはご来場を中止させていただいております。詳細は公式HPをご確認ください。
[公式HP]https://www.jpx.co.jp/learning/tour/ose/index.html
[公式youtubeチャンネル(バーチャル見学動画公開)]https://youtu.be/vom3HWI70Tw

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

最寄り

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