相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
相模川に生息する魚類や両生類、水生昆虫を中心に飼育展示
富士山の北麓にある山中湖と忍野八海を水源として、神奈川県中央部を流れて相模湾に注ぐ一級河川、相模川。古くは鮎川と呼ばれ、相模原市の高田橋付近は全国でも有数の鮎釣りスポットで知られる。その高田橋から車で3分のところに立地する「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」は、相模川流域の生き物や人と川のつながりを楽しく学ぶ施設として、1987年(昭和62)にオープン。館内では約100種類8000匹の水棲生物を展示している。「川ゾーン」では、全長113kmの相模川を長さ40mの大型水槽で表現した「流れのアクアリウム」が必見。「生命ゾーン」のタナゴ水槽では、国の天然記念物に指定された日本固有のミヤコタナゴやゼニタナゴを観察できる。どちらも神奈川県では野生絶滅しており、全国的にも希少だ。ドーナツ型の水槽では、鮎やモクズガニなどが飼育されている。ドーナツの内側や真下からも見ることができるので、いろいろな角度から生態観察してみよう。人気のエサやり体験のほか、体験ワークショップや自然を考えることをテーマにした期間限定の特別企画展も催されている。
スポット詳細
- 住所
- 神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5-1 地図
- エリア
- 県央エリア
- 電話番号
- 0427622110
- 時間
- 9:30-16:30(最終入館16:00)
- 休業日
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月(祝等の場合は開館)
※春休み、夏休み等の長期休暇期間は毎日開館 - 料金
- [入館料]大人450円、小中学生150円、シニア(65歳以上)220円
- 駐車場
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あり(99台)
※無料 - クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 60-120分
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 相模川の流れを水槽で表現
- 常設展示室は、川ゾーン・生命ゾーン・人ゾーンなどに分かれていて、川ゾーンにある流れのアクアリウムは、スロープに水槽があり、上流に住んでいる魚から下流に住んでいる魚まで、相模川の流れを水槽で表現していました。人ゾーンの屋外にある湧水と小川のアクアリウムでは、魚に餌を与えることができ、おさかなスティックを水面に近づけると、魚がジャンプして空中で食べる姿は凄まじいです。企画展はアマゾン展でした。内陸部に...
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- 駐車場無料。小さいけど楽しめる水族館
- そんなに大きくはありませんが、小さい子なら充分楽しめます。ザリガニや淡水魚に直接触る事が出来るのはとても良い体験となりました。併設してる公園は、コロナの影響で水遊びが出来ないのですが、こちらも水族館と合わせて利用する事を考えるととても良い公園ですね。駐車場が無料なのも嬉しい。第一駐車場が1番近く、次が第二駐車場。1番離れてるのが第三駐車場となります。
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- 水生昆虫の展示が印象に残りました
- 相模川に生息する海の生き物に焦点を当てた展示内容で、小さなものから大きなものまで充実した展示内容でした。特にタガメやゲンゴロウなど小さな水生昆虫の展示が印象に残り、良く観察すると可愛いなと感じられました☆自分の今までを振り返ってみても、それらをまじまじと見たのは初めてで良い経験になりました。屋外にあるアクアリウムでは、魚たちにエサやり体験が出来ます。エサはガチャガチャで購入します。その水槽には...
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