奥只見電力館
水力発電の仕組みを学べるダム併設資料館
奥只見ダム展望台の高台にある発電機をイメージして建てられた資料館で、2023年9月にリニューアルオープンした。1階では電気に関する様々な展示物があり、水力発電の仕組みを学ぶことができるほか、横1.1m×縦1.6mの「大型LEDパネル」を6枚使用して、奥只見の四季やダム・発電所建設の歴史を紹介している。2階では昭和30年代のダム建設当時の貴重なフィルムをはじめ映画「ホワイトアウト」に使用された資料などが展示されているほか、、幻の大鳥ダムのトリックアートが設置されており、臨場感のあるトリック写真の撮影を楽しむことができる。電力館周辺にはダム建設により亡くなった方々の慰霊碑や電源神社が設置されている。