シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーワイン資料館
資料/郷土/展示/文学館
日本ワインの歴史を最古の木造醸造所跡で学ぶ
シャトー・メルシャン勝沼ワイナリーの一角にある資料館。1904年(明治37)に建てられた、現存する最古の木造ワイン醸造所「旧宮崎第二醸造所」を改装したもので、日本ワインの誕生とその変遷、シャトー・メルシャンの歴史を知ることができる。展示されているのは、明治期以降、実際に使われていた醸造器具、樽、ラベルの変遷など。水車の力でブドウを破砕するなど、道具や資料が数多く展示されており、当時の醸造の様子がよくわかる。なかでも1879年(明治12)産の「高野家ワイン」は必見。ワイン醸造を学ぶため、土屋龍憲(つちやりゅうけん)とともにフランスに渡った高野正誠(たかのまさなり)が帰国後初めて醸造した、日本最古とされる貴重な国産ワインだ。
ワインギャラリーの向かいにあるシャトー・メルシャン ワイン資料館
スポット詳細
- 住所
- 山梨県甲州市勝沼町下岩崎1106-1
- エリア
- 勝沼・石和温泉エリア
- 電話番号
- 0553441011
- 時間
- 9:30-16:30
- 休業日
- 年末年始
- 料金
- [入館料]無料
- 駐車場
- あり(40台)
- クレジットカード
- 不可
- 喫煙
- 不可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン