出羽三山の歴史と文化を偲ぶ
出羽三山神社の境内にある博物館。「出羽三山」の歴史や文化について学べる資料や、「神仏習合」の修験道時代の貴重な品を収蔵している。そのほか、「鏡池」から出土した銅鏡500面の内の190面の展示、仏像や灯篭竿などを展示しており、参拝客が多く訪れている。毎年4月下旬頃から11月頃まで開館している。
出羽三山歴史博物館の口コミ
TripAdvisor口コミ評価羽黒山頂神社境内にある修験の歴史を展示する博物館です。新しい博物館とは違い展示方法、解説が今一つです。訪れる人も少ないようです。三山合同社殿前の鏡池から発見された銅鏡(重要文化財)はこの地の信仰を感じさせます。時間と修験道に興味があれば見学をお勧めします。
元は出羽三山神社の宝物館です。出羽三山の歴史や文化の資料を収蔵、展示しています。昭和27年に出羽三山歴史博物館としてスタートし、昭和45年現在の建物が竣工したそうです。多くの収蔵品は、修験道時代の品で羽三山の歴史や文化を知ることができます。
詳細情報
- 時間
- 8:30-16:30
- 休業日
- 木
[7-8月]無休
[休館期間]11月中旬-4月下旬
※令和2年度はコロナ禍のため全期間閉館 - 料金
- [入館料]300円
- 駐車場
- あり
※羽里山頂駐車場利用 - クレジットカード
- 不可
- 喫煙
- 不可
- 備考
- ※令和2年度は新型コロナウイルス感染防止のため、終日休館しております。
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
山形 の主要エリア

山形県は、日本海に面し、県域の85%を産地が占める自然豊かな土地です。 県内には山形空港と庄内空港があり、東京、名古屋、大阪から飛行機によるアクセスが便利で、いずれからも1時間~1時間20分で到着します。 山形県には、松尾芭蕉が詠んだ「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の句で知られる「立石寺」があり、山の頂上にある奇岩にぽつんと立つお寺からは、壮大な景色を楽しめます。 温泉地も有名で、大正時代のような風情を感じる「銀山温泉」や、1900年前に開湯された歴史ある「蔵王温泉」があります。この蔵王温泉にはスキーリゾートもあり、冬にはスキーが楽しめます。 県内はフルーツの生産が多く、特にさくらんぼが有名で、サクランボ狩りができる場所も多くあります。 郷土料理では、山菜をふんだんに使った山菜鍋やイモ煮、納豆を鍋に入れた納豆汁など、山の幸を使ったものが多くあります。