さいたま市青少年宇宙科学館
プラネタリウム投影や充実した展示コーナーで宇宙や科学について学ぶ
多様な設備を備えたハイテク施設
科学に関するさまざまなことを参加・体験しながら楽しめる施設。1988年(昭和63)に、青少年の科学への関心を高め、その育成や教育の振興を目的としてオープンした。なんといってもメインはプラネタリウ投影で、ほかにも宇宙について学ぶことのできる「宇宙広場」、化石や岩石を展示した「サイエンスボックス」、化学の不思議に触れる「ふしぎ広場」など、科学分野の多種多様な展示が行われている。宇宙に行ったメダカの子孫である宇宙メダカをはじめ、ウーパールーパーやイモリなどの生物も水槽で展示してあるので観察してみたい。
宇宙広場とプラネタリウムで宇宙の不思議に触れよう
実は館の名誉会長をしているのは、宇宙飛行士の若田光一さん。国際宇宙ステーションに4か月滞在したのち、さいたま市での帰還報告会で名誉館長に就任した。宇宙広場には、若田さんについて学べる「宇宙飛行士コーナー」もある。広場にはほかに四季の星座や月、地球、隕石、宇宙開発などの展示があり、宇宙船のコックピットの模型も置かれている。プラネタリウムはハイブリッド・プラネタリウムと呼ばれ、光学式投影機と全天周デジタル映像システムを融合し、1000万個もの星の投影を可能にした全天周型のもの。スタッフによる星空解説と天体に関するアニメの2本立ての投影や、幼児連れの方向けの特別投影「はじめてのプラネタリウム」などがあり、子ども連れの家族にも大人気だ。
宇宙広場にある若田光一さんの展示では宇宙服のレプリカも見られる
ニュートンのリンゴも必見
入り口にはリンゴの木が立っているが、これはニュートンが万有引力を発見するきっかけとなった、彼の家の庭にあったリンゴの木の子孫。ニュートンのリンゴの木が初めて日本に植えられたのは、東京大学理学部附属小石川植物園で、ここにあるのはそれを接ぎ木したものだという。館は浦和駒場スタジアムなどのスポーツ施設に囲まれるように立っている。裏手には駒場緑地があるので散歩するのもおすすめだ。
スポット詳細
- 住所
- 埼玉県さいたま市浦和区駒場2-3-45
- エリア
- さいたま市・中央部エリア
- 電話番号
- 0488811515
- 時間
- 9:00-17:00
- 休業日
- 月(休日の場合は翌平日)
- 料金
- [入館料]無料
- 駐車場
- あり(18台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、nanaco、WAON、楽天Edy)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
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