立山室堂
歴史的建造物
今も謎に満ちた日本最古の山小屋
室堂とは修験者が宿泊や祈祷する場として拠点となる堂のことを指す。室堂は日本最古の山小屋と言われ、1980年代までは立山や剱岳登山の拠点として実際に使用されていたという。また解体修理を行った際の発掘調査では12世紀頃の宗教的遺構が発見されており、鎌倉時代から使われていたことが確認されている。現在の建物は享保11年(1726)に再建されたもので国の重要文化財に指定。材木は美女平の原生林を使用しており、運搬方法は今も謎に包まれている。
スポット詳細
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂平
- エリア
- 立山エリア
- 電話番号
- 0764631228
- 時間
- 9:00-17:00
- 休業日
-
開館期間中無休(7月-10月中旬)
※11-5月は積雪のため外観見学も不可 - 料金
- [内部見学]300円
- 駐車場
- なし
情報提供: ナビタイムジャパン