茅打バンタ

崎/岬

高さ約80mの断崖絶壁から、やんばるの海を一望できる沖縄屈指の景勝地

山と海両方の景色を楽しめるのが魅力} 山と海両方の景色を楽しめるのが魅力

沖縄本島の最北端「辺戸岬」に向かう途中の国頭村宜名真(ぎなま)の北西の海岸に位置する高さ80mの石灰岩の断崖が茅打ちバンタ。バンタは沖縄方言で、崖を意味し、束ねた茅(かや)をこの断崖の上から落とすと、海から吹き上がる強風で、バラバラになったことが名の由来となっている。断崖上の展望台は、エメラルドグリーンの美しい海を見渡すことができ、宜名真漁港を眼下にする絶好のビューポイントだ。周辺一帯は、やんばる国立公園(特別保護地区、特別地域)に指定されており、海だけでなく、緑豊かな自然も満喫できる。話は変わるが、この辺りはかつて交通の難所として知られていた場所で有名。道路が整備される前は、人ひとりがやっと通れるような悪路しかなく、途中で人に会うとどちらかが戻って道を譲るしかなかったことから「戻る道」とも呼ばれていたほど。今でも、国道58号線から茅打ちバンタに向かうには、今なお狭い旧道を走る必要があるので、運転には注意しよう。

「戻る道」の名残の残る細い道。対向車に気をつけよう} 「戻る道」の名残の残る細い道。対向車に気をつけよう

茅打ちバンタに向かう道沿いからの景色。展望台は石灰岩の断崖上にある} 茅打ちバンタに向かう道沿いからの景色。展望台は石灰岩の断崖上にある

スポット詳細

住所
沖縄県国頭郡国頭村宜名真 map map 地図
電話番号
0980412622
休業日
無休
料金
無料
駐車場
あり(20台)
滞在目安時間
0-30分

情報提供: ナビタイムジャパン

このスポットを紹介している記事

アクセス

map map 地図

最寄り

          周辺の駅はありません。 周辺のバス停はありません。 周辺の駐車場はありません。 周辺のインターチェンジはありません。

          このスポットを共有

          back

          クリップボードにコピーしました