吹屋地区の繁栄を支えたベンガラ製造を紹介
中国自動車道新見ICから車で約40分。吹屋ふるさと村にあり、明治の頃のベンガラ工場を復元した博物館。吹屋ふるさと村は、昭和52年(1977)に国の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けており、その基礎を作り上げたのがベンガラの生産。赤色顔料として開発されたベンガラの当時の製造工程を紹介している。ベンガラ色の壁と趣ある博物館では、ベンガラの生産によって繁栄していた時代を感じることができ、古い町並みは静かな時間の流れを感じられる。
べんがら館の口コミ
TripAdvisor口コミ評価かつての弁柄工場を復元して、観光用に公開している施設です。
ふるさと村からは約3km離れており、割と静かな環境が保たれています。
かつての雰囲気を味わうには良い施設ですね。
ふるさと村からは約3km離れており、割と静かな環境が保たれています。
かつての雰囲気を味わうには良い施設ですね。
吹屋にあった4つのベンガラ工場も昭和49年に歴史を終えました。
そのベンガラの製造工程を展示しています。
案内員はいませんが、ボタンを押すと説明の音声が流れます。
見学が終わった後、受付の年配の女性が、吹屋の歴史を丁寧に説明してくれました。
そのベンガラの製造工程を展示しています。
案内員はいませんが、ボタンを押すと説明の音声が流れます。
見学が終わった後、受付の年配の女性が、吹屋の歴史を丁寧に説明してくれました。
詳細情報
- 時間
- [土、日、祝]10:00-17:00
[月]10:00-16:00 - 休業日
- 火-金、12/29-12/31
- 料金
- 【入館料】
[大人]300円
[小人]150円 - 駐車場
- あり
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
岡山 の主要エリア

山と川に囲まれ、田園地帯が大部分を占める自然いっぱいの岡山県。温暖な気候で晴れている日が多いことから「晴れの国」と呼ばれています。 岡山県へは県外からもアクセスしやすく、東京から岡山空港へは約1時間、新幹線岡山駅へは約3時間です。 鬼退治で有名な桃太郎伝説の発祥の地の一つと言われ、「吉備津神社」と「鬼ノ城」ではその歴史のルーツを巡ることができます。 日本が誇る三名園の一つ「後楽園」は岡山市内にあり、岡山城と四季折々の景観のコラボはとても美しく、観光客に人気のスポットです。 倉敷市にある「倉敷美観地区」は江戸の風情が色濃く残っており、そのレトロな景観は見て歩くだけでも楽しく、レンタル着物での散策も人気です。 瀬戸大橋は渡るだけでなく見るのもおすすめで、鷲羽山展望台の第一展望台からは瀬戸内海と瀬戸大橋を一望できます。 そんな瀬戸内海で採れるカキやサワラは県民からも愛されているグルメの一つです。他にも、ひるぜん焼きそばや津山ホルモンうどんなどB級グルメが楽しめます。