紫電改展示館
久良湾から引き揚げられた国内唯一の機体
西海道路沿いにある馬瀬公園内にある展示館。昭和54年(1979)7月に、久良湾の海底40mの地点から引き上げた海軍の戦闘機紫電改を展示している。国内で現存する唯一の機体であり、また原型のまま沈んでいたのを修復したため保存状態がよい。本機は三四三航空隊所属と見られ、大村基地を飛び立って豊後水道上空で米軍と交戦。後に墜落したものとされる。現在は恒久平和を祈るシンボルとして活用されている。館内では他にも紫電改に関する写真や資料、記録映像を見ることができる。
スポット詳細
- 住所
- 愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城5688 地図
- エリア
- 大洲・宇和・佐田岬エリア
- 電話番号
- 0895732151
- 時間
- 9:00-17:00
- 休業日
- 年末年始(12/29-1/1)
- 料金
- [入館料]無料
- 駐車場
- あり(50台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり(愛媛フリーWi-Fi)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- 備考
- ※電話番号は南宇和管理事務所へ繋がります。
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 素晴らしい。
- 日本国内にただ一機、件の実機を展示してある愛媛県愛南町に4ヶ月前に行ってきました。目的が紫電改を観たいだけの一心だったので、現地までは伊丹空港から松山へ飛び、翌日貸し車を借りて現地へ参上。やはり実物の紫電改はなんとも美しく素晴らしい戦闘機で、海中から引き上げられた現状を出来るだけ尊重してある形跡が見受けられました。せっかくなのでついでに翌日から4泊し、松山城などを視察したり道後温泉を楽しんで...
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- 無料です
- 無料ですが、見るものは機体と紫のマフラー位。余程好きでないとわざわざ行ってもガッカリするだけです。海側の眺めは良かったです。
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- あらためて平和を願う
- 紫電改はゼロ戦の後継として開発された最新鋭機でしたが、個体数が少なく「幻」とも称されます。現存するのは世界で4機のみ、日本では本機が唯一です。終戦直前に撃墜され海に沈んだ機体ですが、地元ダイバーに発見され引き揚げられました。折れ曲がったプロペラ、穴の開いた翼を見ると戦争の悲惨さを痛感します。また、展示資料や千羽鶴を見ると、若くして空に散った若者の思い、遺族や恋人、戦地へ送り出した人々の悲しみ、すべ...
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